おはようございます。
今日は水瓶座下弦の月のお話を急遽あげたいと思います。
星のいまのサイトを立ち上げた当初は
新月-上弦の月-満月-下弦の月
とそれぞれホロスコープの解説を書いていましたが
鑑定で多忙になり
新月-満月のみで半月(上弦・下弦)は省いていました。
5/6満月前の石川能登地方の地震
5/11半月前の千葉県の地震
昨日5/11は千葉県だけではなく
鹿児島県トカラ列島と
北海道日高町でも地震がありました。
ちなみに5/1は沖縄で何度も地震がありました。
地震がとっても多いなぁと気になり
不安を煽るわけではないですが
水瓶座下弦の月のホロスコープをみて
さらに気になったので
簡単に説明をしたいと思います。
2023年5月12日水瓶座下弦の月
2023年5月12日23時28分
太陽牡牛座21.61度、月水瓶座21.61度
太陽と月が90度スクエアで下弦の月です。
半月は太陽と月が90度になります。
新月から満月に向かう途中の半月が上弦の月
満月から新月に向かう途中の半月が下弦の月
です。
90度スクエアは葛藤や困難を意味する角度なので
半月の時のホロスコープは
一度立ち止まって
軌道修正を促されるようなタイミングです。
4/20金環皆既日食~5/6半影月食~の5/12
1ヶ月の世の中の流れは
新月のホロスコープがその1ヶ月を表しています。
4/20牡羊座新月(金環皆既日食)から
次の5/20牡牛座新月までの流れを
4/20のホロスコープが示しているんですね。
（4/20は日食だったので
この影響は1ヶ月だけではなく最大2年影響を与えますが）
ホロスコープの解説はこちら
2023年4月20日金環皆既日食【牡羊座新月】私はどう生きたい？
この1ヶ月の流れをさらに細かくみると
5/6満月のホロスコープが
この1ヶ月の流れを補足して教えてくれています。
5/6満月の解説はこちら
2023年5月6日蠍座満月/半影月食/いろいろ心配
さらに5/12半月のホロスコープも
補足して教えてくれるのです。
4/20新月の天王星と5/6満月の海王星
4/20新月と5/6満月のホロスコープの解説は
上の青文字をクリックすると
そのブログにとぶのでみてもらうといいのですが
最も特徴のあるものを言うと
4/20はＭＣに天王星とジュノーが重なっていたこと
5/6はASCに海王星が重なっていたことです。
天王星は
変化・変革・革命・飛行機・ロケット・電気・電波・科学・地震
ジュノーは
災害・暴力・争い・地震
海王星は
石油・薬品・ガス・酒・液体・詐欺・陰謀・混乱・海や川など水に関すること
4/20~の1ヶ月は
これらが強調されているんですね。
この強調されていることの中には
地震が含まれています。
海王星は水に関することなので
地震による津波も含まれます。
地震はいつでも心配ですが
特に要注意期間ではあるのかもしれません。
5/12下弦の月ではICに天王星
5/12水瓶座の下弦の月のホロスコープでは
天王星がＭＣの真下＝ICに重なっています。
入るハウスは3ハウスですが
ICは大地や国土を意味する場所なので
そこに天王星がピッタリ重なっているのは
あまりよい印象を受けません。
天王星は地震に関係する天体なので
大地を揺らす影響を多大に発しているからです。
しかもここのところ
天王星は太陽＝国と重なっていますからね。
国を揺らがす可能性は大です。
おまけに災害・地震を表すジュノーは
大地・国土・災害に関係する4ハウスに入っているので尚の事です。
ASCには冥王星が重なり180度に火星
水瓶座下弦の月でもう1つ特徴的なのは
ASCに冥王星が重なり
ASCの真反対180度に火星がいることです。
冥王星と火星は木星と90度で
Ｔスクエアという強い困難を示す形を作っています。
冥王星・火星・木星のＴスクエアは
次の5/20牡牛座新月ではもっとタイトになります。
冥王星(破壊と再生・深刻なこと)は
4/20牡羊座新月では
冥王星と太陽・月が90度スクエア(葛藤・困難)
5/6蠍座満月では
冥王星とドラゴンヘッド・テイルでＴスクエア(強い困難)
冥王星とヘッド・テイルのＴスクエアは
まだまだしばらく続きます。
水瓶座下弦の月で出来始めた
冥王星・火星・木星のＴスクエア
冥王星は破壊
火星は争い・暴力・戦争
木星は拡大
なので
戦争関係での衝突が激しくなることも示しています。
ホロスコープの天体同士の角度(アスペクト)は
世界共通なので
日本だもん、関係ないもん
ってことではありません。
世界で起きている戦争が悪化することが
日本にも多大に影響は与える部分はあるのでしょう。
加えて
天体のアスペクトは世界共通ですが
天体がどこのハウスに入るのか
ASCやＭＣとどういう角度をとるのかは
経度によって変わるので
国によって違います。
なので水瓶座下弦の月で
ASCに冥王星がピッタリ重なり
ASCの真反対に火星がきているのは
日本だけです。
それがどういう影響として出るのか
注意喚起という意味なのか
どうなんでしょうかってところです。
必ず起こるわけではない、でも注意は促されている
2030年まで世の中の動きとしては
地震などの災害
そして
戦争
このあたりは星の動きからみても要注意だと思っています。
もちろん
星の動きなどみなくても
状況を見ていれば当然
注意だとはわかるものですが
私も含め
人はみな、
そうは言っても「自分は大丈夫」と思ってしまうものです。
だから、
過度にそればかりを考えて生きるわけにはいかないですが
時々こうして
天体の配置が「ヤバい！」って図を成すことで
いろいろな条件が重なり
実際に起こることもあるだろうし
どこかパーツが1つ揃わずに
空振りで終わることもあるのかもしれない、
でもそうした「図」で警鐘を鳴らすことで
人生誰であっても
不確かな大地の上で生きていて
安心安定なんてないんだよって
知らしめようとしているのかな
って思います。
私達は今
貴重な時間をダラダラ惰性で無駄に過ごしていないか？
大切な人は近くにいる？
いざという時
助け合える繋がりを持っている？
今やるべきことを
そのうち、そのうち・・
と先延ばしにしていない？
防災関係の準備はしている？
などなど
時折々に、
思い出してみるといいのかなって思いました。
以上です！
では～
人生の悩みも放っておかない！
解決しない悩みは第三者や星の知恵を借りましょう～
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