2021年はざっくりどんな年?【土星と天王星のスクエア】

あけましておめでとうございます。

 

2021年が世界中の人にとって、

心穏やかな希望に満ちた1年になりますように。

 

2021年になりました。

今日はざっくり、2021年がどんな1年なのか

簡単にお話したいと思います。

 

 

目次

2021年はどんな年?

2021年がどんな1年なのか、

それを見る時、西洋占星術では春分図をみます。

春分図とは太陽が牡羊座に入った瞬間のホロスコープのことです。

 

今日はその春分図の星読みではなく

(それは3月にアップします。

西洋占星術の1年は3月の春分から次の年の春分までの1年間を言うので)

 

2021年を通しての大きな特徴からみた

ざっくりとした見解をお伝えします。

 

2020年は木星・土星・冥王星

まず去年、2020年は大きな特徴として

木星・土星・冥王星が山羊座で固まっていました。

 

途中、土星は水瓶座へはいった時期がありましたが

でも1年を通して、

この3天体はつかず離れずでかさなっていたのが特徴でした。

 

木星は拡大・発展を意味し

土星は制限・抑圧・試練

冥王星は破壊と再生の意味があります。

 

そして3天体が入っていたサイン(星座)は山羊座で

山羊座は社会や時間をかけて築き上げてきたものを意味するサインです。

 

社会や、それぞれが築き上げてきたものに対して

ストップがかかったり

試練と思われることがあったり、

 

徹底的に破壊されることがあったり、

 

人によってはそれによって拡大・発展した人もいるでしょうが

単純にその試練や破壊という事象が拡大されて

 

より強いダメージを受けた人もいると思います。

 

土星と冥王星の組み合わせは

痛みや苦痛を伴いますし

土星は時間をかけるという意味があるので

 

その影響は長く続くものであったと思います。

 

2021年は天王星と土星

では2021年の大きな特徴は何か。

 

2020年12月、試練の土星は水瓶座に入りました。

2021年は土星はずっと水瓶座にいます。

 

その土星は、牡牛座にいる天王星と90度スクエアの関係になります。

 

2021年の大きな特徴

それは天王星と土星がスクエアになること、です。

ピッタリとスクエアになるのは3回ですが

1年を通して、90度に近い関係をウロウロしています。

 

土星は制限・抑圧・試練

天王星は改革・革命・刷新の天体。

 

90度スクエアは、

困難・否定・障害を意味する角度です。

 

困難を乗り越えた上での達成、

困難を乗り越える為の挑戦、

という意味もあります。

 

土星は物事をストップさせたり

試練を与える天体ですし、

 

天王星は、突然の変化を与える天体です。

 

土星の入っているサインは水瓶座

水瓶座は斬新・革新的という意味を持ち、

情報やその情報を元にした思想や信条を意味します。

 

天王星の入っているサインは牡牛座

牡牛座は自分が所有しているものを意味します。

それはお金であったり、自分の価値感であったり

ずっと捨てられないでもっている古いもの

身についたものを変えない姿勢も表します。

 

新しい情報や風変りな思考には

今一度ストップがかかるような抑圧を感じるかもしれないし、

 

ずっと持ち続けている古き良きもの

価値観、お金関係などには

突然の変化の波がいやおうなしに押し寄せるかもしれない。

 

いずれにしても、

2020年は痛みを伴う徹底的な破壊があったのに続いて

 

2021年もかなり強烈な変化の波が押し寄せそうです。

 

牡牛座も水瓶座も不動星座なので

同じ不動星座に天体や感受点を持っている人

 

不動星座・・牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座

これらの星座に

 

太陽や月などの天体

ASCやMCなどの感受点をネイタルチャートで持っている人は

 

特に強い変化の影響を受けると思われます。

 

いずれにせよ、

2021年は突然ひっくり返されるような大きな変化がやってくる年。

変化に抗ってもしょうがないので

変化は変化で受け入れ、

 

そこからどう挑戦していくか

どう行動していくか

 

立ち向かうというよりも

やり方を変えたり

違う視点を持ってみる。

 

そして、突然の変化が起こっても

うろたえないよう、

前もっての準備も大事。

 

やるべきことをやる事には変わりません。

 

なんでもかんでも根こそぎ新しいものに価値があるのではなく

(水瓶座の土星だから、

水瓶座の風変り、斬新さには見直しがかかります)

 

やるべきことは、キチンと準備を整え

その上で変化の波が起こっても

投げやりにならず、ふさぎ込まず、

そこからどう行動するのか、

違う視点をもってどう対処するのか

 

そんなことを2021年は心掛けていくとよいと思います。

 

以上、ざっくりですが

2021年の特徴でした!

 

読んでいただいてありがとうございました。

2021年も、どうぞよろしくお願いします。

 

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