こんにちは
今日は夏至のホロスコープの解説ブログです。
西洋占星術では季節の節目で出すホロスコープから
その時期の国の運勢を占うというやり方があります。
この先の世の中の流れがどんなものになるのかな？
というのをホロスコープをみて予測していくんですね。
これからの世の中の流れをみて
私たちは何を気をつけて
何を活かして自分の生活に役立てればいいのか
順を追ってお話をしていきます。
最後に、あなた自身が夏至からの3ヶ月間を
どんな影響を受けるのかについて、
重要なお知らせがあるので、ぜひ最後までみてくださいね！
夏至図とは？
西洋占星術では春分の日を
1年のスタートとして考えています。
まず春分の日のホロスコープから
その1年間の国の運勢を読み取って
今年はどんな1年になるんだろう、というのを
予測していきます。
春分図の解説、今年1年の流れはこちらです。
【春分図】2022年は厳しいのか？どうコレを乗り越える？
1年の流れを春分の日のホロスコープからみて、
さらにもっと短期的に世の中の流れを読んでいくのが
夏至、秋分、冬至のタイミングです。
つまりこんな感じです。
(ちなみに春分のホロスコープのことを春分図、
夏至のホロスコープのことを夏至図という言い方をします。)
春分図：2022/3/21～来年の春分までの1年間の運勢を表します
夏至図：2022/6/21～秋分までの3ヶ月間の運勢を表します
秋分図：2022/9/23～冬至までの3ヶ月間の運勢を表します
冬至図：2023/12/22～来年の春分までの3ヶ月間の運勢を表します。
2022年夏至図の特徴
夏至のホロスコープは
太陽が蟹座に入った瞬間の天体の配置を平面に切り取ったものです。
2022年6月21日18時14分
この瞬間を切り取ったホロスコープが「夏至図」になりますが、
ここに、6/21～3ヶ月間の世の中の流れが記されています。
この夏至図に書かれている重要なことは4つ。
1つ目、土星・ＭＣ・ドラゴンヘッドが
ヨッド(宿命的な困難)という二等辺三角形の形になっていること
2つ目、ＭＣの真反対に月と木星がいること
3つ目、水星はＭＣとよい角度をとっていること
4つ目、火星はASCとよい角度をとっていること
これだけ聞いても、さっぱり？だと思うので
順番にお話をしていきます。
土星・ＭＣ・ドラゴンヘッドのヨッド
ヨッドというのは宿命的な困難という二等辺三角形で
生涯に1度あるかないかのすっごい大変なことがある、という意味です。
天体同士が角度を取ると(アスペクトと言います)
天体同士の意味にさらにその角度の意味が加わって
お互いに影響を与え合うのですが
その角度が三角形などの形を作ると
さらに特別な意味を持ちます。
ヨッドは150度150度60度の二等辺三角形の事を言いますが
角度が変わっても同じように二等辺三角形を作ると
ヨッドと同じすっごい困難ですよ、って意味になります。
例えば、30度30度60度の二等辺三角形や
135度135度90度の二等辺三角形です。
今回のこのヨッドは135度の二等辺三角形です。
土星とＭＣが135度、ドラゴンヘッドとＭＣが135度
土星とドラゴンヘッドが90度です。
それぞれの天体の意味は次の通りです。
135度は対処不能な困難、努力してもどうにもならない状況を表します。
90度は困難な状況、葛藤していることを表します。
つまりはこれから向かう方向も社会も
抑圧や制限を感じ、
あるいは災害などにより世の中の動きが止まり
何とも対処できないような困難なことがあるだろう、
という解釈になります。
これに天体が入っているハウスや関連しているハウスの意味が
加わってきます。
土星は3ハウスに入り、2ハウス3ハウスと関連しています。
ドラゴンヘッドは5ハウスに入っています。
2ハウス3ハウスが意味する事柄が抑圧され（土星）
5ハウスが意味する事柄のこれからの方向性（ヘッド）が苦しく困難で、
社会全体（ＭＣ）としても抑圧された空気でなかなかうまく物事が進みませんよ
というヨッドです。
6/21～の3ヶ月間もなかなか重い空気感が社会にはありますよ、
ってことになります。
ＭＣと180度の月・木星
180度は対立や緊張を意味する角度です。
ＭＣは社会、その社会と対立している月と木星は次のような意味を持ちます。
またそれぞれに関係しているハウスの意味が加わります。
月は3ハウスに入り、8ハウスに関連しています。
木星は3ハウスに入り、1ハウス3ハウスと関連しています。
3ハウス8ハウスに関係する事柄に私達の思いが向きやすく（月）
あるいは水に関係することで（月）3ハウス8ハウスに関係することが影響を受ける
それが社会（ＭＣ）に緊張した状況をもたらす。
雨や台風などが心配な季節なので
水の災害による物流・交通関係への影響、
生命というのは命を落とすというのも含まれているので
そういったことへの社会への影響が心配されます。
木星の拡大はよいも悪いも広げるので
私達や国の状況がどういうものであれ、
それに対する影響が強くなりますし、
よい意味で捉えれば、
3ハウスの物流などの流れが広がったり
8ハウスの金融が発展すれば良いですよね。
ＭＣ(社会)との180度の緊張もそれが活力となって発展する、
という意味もあります。
例えば災害や困難な世の中の状況の中でも
逆に発展する人も当然いるでしょう。
一方で困難であるという状況が拡大されて
被害が大きくなることもあるかもしれない、
両方の意味があると思います。
水星とＭＣの120度
120度は幸運や希望を意味します。
社会(ＭＣ)と水星の意味する事柄はよい関係性です。
水星や水星が関係しているハウスの意味を活かすと
社会の幸運に繋がります。
水星は6ハウスに入り、7ハウス9ハウスに関連しています。
水星は行ったり来たりをする近い距離での移動や情報、知性を表す天体ですが
今の状況を表すASCとは165度の別離・分離を表す角度にいます。
今の状況との中でうまくいかない問題も抱えていますが、
でも一方で社会は海外などの遠方への行ったり来たりも解禁して
社会の幸運に繋げたいといった流れに向かっていくんだろうと思います。
個人としては
水星は知性を意味する天体なので、
仕事やまわりの人の為になることに関して何か学ぶこと
自分の見識を広げ、もっと成長していく為に学んでいくことは
よいアクションです。
火星とASCの120度
火星は今の状況をあらわすASCと120度
希望や幸運を意味するよい角度です。
火星の意味や、火星が関係するハウスが
この時期の幸運に繋がります。
火星は4ハウスに入り、4ハウス11ハウス12ハウスと関連があります。
なかなか表している事柄が物騒なものなので
この中のどれが幸運につながるのかがイメージしにくいですよね。
火星は争いや怒りを意味する天体ですが
やる気や高いこころざし、エネルギーを意味します。
争いや事故、災害をバネに奮起して幸運を掴みにいく、
ともとれますし、
世の中の困難な局面でも
その中でうまく人々のニーズをつかんで発展する人もいます。
また個人の心がけとしては
自分の土台(家庭や拠点となるもの)を強くしていくこと
自分のコミュニティや誰かの役に立つことにエネルギーを注ぐこと
ハッキリとはわからないけど、何かピンときたものに対して
まずはアクションを起こすということは大切です。
あなたは夏至図の影響をどう受けるか？
夏至に限らず、新月も満月もそうですが
その時々の星の影響を個人がどう受けるかは、
その人が持っている生まれた時のホロスコープで異なります。
なので、ざっくり世の中の流れを知り
自分の行動にどう反映させるか、
自分の置かれている状況と併せて考えてみるのが1つ
あとは、この夏至図と自分のホロスコープを重ねてみて
夏至図の天体と
自分のホロスコープの天体がどういう角度をとるかで
自分がこの夏至図の影響をどう受けるのかがわかります。
つまりは夏至の6/21～3ヶ月間の
短期的な流れがわかるということです。
これについては、
自分で三重円というのがみられる人はみてみるといいと思います。
こういうの。↑ 私の三重円。
なんじゃらほい、って人は、笑
私がみますよ。
てことで、今日急に思いついたのですが、笑
次のように「あなたの夏至からの3ヶ月」をみます。
ということで、色がケバケバしくて
営業っぽくなっていたらごめんなさい。
ゴリ押ししているわけではありませんので
もし希望される方がいたら～ってことで。笑
希望される方は今までやり取りしていたメールやラインで
ご連絡ださいね。
そしてこれから【星の鑑定】受けようかな、どうしようかな
と思っていた方がいましたら
【夏至～の3ヶ月】がついてくる7/20までにお申し込みください！
星の鑑定日が7/20以降でも大丈夫です。
申込みが7/20まで対象っていうことで。
ということで、
夏至図のお話でした～
では～
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