星よみ

【蟹座下弦の月】半月は厳しく正すタイミング.2021年には希望あり

こんにちは。

今日は蟹座下弦の月のお話です。

 

 

 

蟹座下弦の月

 

 

2020年10月10日9:40

太陽・天秤座17.17度、月・蟹座17.17度

太陽と月が90度スクエアで

蟹座下弦の月でした。

 

前回10/2の牡羊座満月から、

次の10/17天秤座新月へ向かって

月が欠けている途中の半月。

 

この蟹座下弦の月では何を伝えているのでしょうか。

 

蟹座の月を含むグランドクロス

まずこの蟹座下弦の月で目に付くのは、

タイトな太陽・月・木星と冥王星のTスクエア。

 

加えて、少しオーブ(角度の差)はありますが、

月・火星・木星と冥王星のTスクエアもあります。

 

この2つを合わせて、グランドクロスという形を作っています。

 

(ピンクの正方形と十字)

 

下弦の月や上弦の月といった半月は、

太陽と月がピッタリ90度になる瞬間のことを言います。

 

太陽と月がピッタリ90度スクエアで、

スクエアは困難を意味する形なので、

この半月の頃は、何かと問題点が表面化しやすいタイミングでもあります。

 

それゆえに、半月の下弦の月、上弦の月は、

次の新月、または満月に向けた見直しの時期とか、

手放しの時期という風に言われているのだと思います。

 

問題が表面化しやすいタイミング、

課題が浮き彫りになりやすいタイミング、

それが下弦や上弦の月というわけです。

 

今回の下弦の月は、

太陽と月の90度スクエアに加えて、

 

月が山羊座にいる木星・冥王星と

180度オポジションの緊張・対立の位置にいます。

 

さらに月は、火星と90度スクエアです。

その火星は太陽と180度オポジションです。

 

これらの天体達は、この時期のどんな課題を伝えているのか、

1つ1つ見てみます。

 

太陽と月、そしてグランドクロスの警告

月は8ハウスにいて、8ハウスに関係しています。

とても8ハウス色が強い月です。

 

8ハウスは死を表す場所です。

遺産や相続、相手から譲り受けるものも意味します。

また1つのこと(1人の人)を深く深く思うこと、執着も意味します。

 

つまりこの月はとてもディープで重く深い月です。

 

この月に対し、

困難や否定、障害の90度にいる太陽は、

11ハウスにいて9ハウスに関係しています。

 

月は1つのこと、1人の人に執着する8ハウスに対して、

太陽がいる11ハウスは横のつながりを意味しています。

 

1つのことに留まるのではなく、

よりよいものにする為に、決まりきった縦社会から

横に展開していく場所です。

 

また9ハウスはより高度なものへ、

上を目指して高みへ向かっていく場所です。

 

つまり太陽は、横にも広く、上にも昇るという、

とても意欲にあふれた意志と行動力を持っています。

 

今、よりよい世界へ、

決まりきったこれまでの慣例ではなく、

もっと拡がりをもつ世界を目指し上を向いている太陽を

 

月は、1つの事に重きをおいて深みにはまろうとしています。

 

太陽は行動で、月は感情です。

 

前向きに動きたい太陽にストップをかけているのは月の感情です。

 

希望に向かって進みたいのに、

何かひっかかる深みにはまって動けなくしているのは

どうしてでしょうか。

 

月の真反対にいる2ハウスの木星と冥王星が

圧力をかけているからです。

 

木星と冥王星がいる2ハウスには

土星もいます。

 

この1年、社会に重さを与えている木星・冥王星・土星。

 

2ハウスは収入のハウスです。

それは自分が所有するものを表し

(だから自分が稼いで得た収入を表す)

 

自分が持っている才能や、

自分の価値も意味します。

 

木星は拡大発展の天体なので、

木星だけならば、

自分の収入も才能も価値も

拡大発展していきそうだけど、

 

そこに破壊と再生の冥王星と、

制限と抑圧・試練の土星がいるので、

 

どちらかと言うと、

自分の収入も才能も価値も、

壊され、制限や試練を与えられていると言えます。

 

自分の収入・才能・価値が

壊されて、試練を受けて、

 

それに心が砕かれて、

心がそこに固執して、

未来を見れなくなっている状況を表しているのかもしれません。

 

コロナ渦、職を失う人、

徹底的に自分の持っていたものを失う人、

困難の最中にいる人も多くいると思います。

 

その破壊や試練で心砕かれたことへの執着(恨み)が

暴力に向かわせるという事件も実際にあります。

 

それは、月・火星・木星と冥王星(土星)のTスクエアに表れています。

火星は暴力や事故や事件を意味します。

 

火星のエネルギーを暴力に使うと危険だということです。

 

そんな緊張感をこの時期、世の中ははらんでいると

このグランドクロスは警告しているのかもしれません。

 

金星・火星・冥王星と土星のヨッド

火星と冥王星・土星が絡んだ複合アスペクトがあります。

 

金星と冥王星・土星が135度セスキコードレート

金星と火星も135度セスキコードレート

冥王星・土星と火星が90度スクエア

 

 

135.135.90度の二等辺三角形でヨッドです。

(正確にはヨッドに準じた形)

(水色の二等辺三角形)

 

この蟹座の下弦の月は、

9/24の山羊座上弦の月のホロスコープと少し似た点があります。

 

山羊座上弦の月の時も金星を頂点にしたヨッドがありました。

金星・冥王星と土星・海王星の150度のヨッドです。

 

この時のそれぞれの天体のハウス関連は同じになります。

海王星ではなく火星に変わっていますが。

 

この山羊座上弦の月の頃には、

芸能界での悲報がありました。

 

暴力や事件を意味する火星は、

5ハウスにいて12ハウスに関係があります。

 

5ハウスも12ハウスも芸能に関係するハウスなので

(5ハウスは舞台関係、12ハウスは映画テレビ関係)

(そして金星は女優)

 

芸能関係での事件などがないといいです。

 

また芸能に限らず、

火星は暴力や殺傷事件などの意味があるので

 

特に金星が絡んでいるので、

女性が被害にあう事件がないといいです。

(最近ありましたが・・

というか、度々ありますよね・・)

 

火星のエネルギーを暴力に使わせないことです。

 

2ハウスの冥王星(破壊と再生)、土星(制限・試練)も

壊れるばかりではないのです。

 

壊れてその後の再生まで意味しているのだから、

目先の損失や、失望だけに心砕かれず、

その先の再生や、木星の発展に心をむけるべきです。

 

失望を暴力に変えず、

失望をそこから這い上がる力に変えていけば、

 

金星が意味する幸福や安定した経済力に向かっていけるはずなのです。

 

MCと海王星の180度

さて山羊座上弦の月にもありました、

MCと海王星の180度オポジションは、

 

よりタイトになってこの蟹座下弦の月にもあります。

 

 

(黄緑色の直線)

よりタイトであるし、海王星が4ハウスにいることから、

海王星の意味する水に関係することが

4ハウス、自分の拠点、

つまり住んでいるそれぞれの地域で起こらないといいなぁ、

と危惧していました。

 

折しも台風14号がドンピシャで接近していたので。

 

海王星が必ずしも水害を意味するわけではないですが、

状況的判断からみても、

上陸はしないにしても、大雨に対する注意はもちろん必要でしょう。

 

MCは社会を意味しますので、

水害への心配で社会への緊張感が走った、ということを意味していたのかもしれません。

 

水星・ジュノーと天王星の180度

前回10/2の牡羊座満月で

タイトに重なっていた水星とジュノー。

 

今回も少しオーブは出ましたが重なっています。

 

ジュノーは災いや争いを意味し、

水星はコミュニケーションを意味しますので、

言葉の災いには注意が必要です。

 

自分の権利の主張ばかりを言って

衝突しないように気を付けた方がいい時です。

 

そしてこの、ジュノー・水星と天王星が180度オポジションです。

 

 

(黄色の直線)

ジュノーと天王星の180度は

次の10/17天秤座新月でよりタイトになります。

 

ジュノーにも災害の意味があり

天王星にも災害、特に地震の意味があります。

 

災害と災害を意味するもの同士が

180度の緊張状態にあるので、

地震がなければいいなぁと危惧しています。

 

地震占星学という学問もあるのですが、

天の動きと地上の動きは連動していることから

天体と地震の関係性は長い歴史の中で研究されていることです。

(気象占星学というのもある)

 

でもまだ確かな精度ではわからないようです。

そこまで人類の研究は追い付いていないみたいです。

 

だからジュノーと天王星が180度だから

地震が来るというわけではないです。

 

でもいつどこで地震があってもおかしくない日本ですから

緊張感のひとつとして、

気を引き締めて自分の身として考えるのも大事なことかもしれません。

 

半月は厳しく自分を正すタイミング

冒頭でも書きましたが、

半月(下弦・上弦の月)というのは

太陽と月がピッタリ90度になる瞬間です。

 

ピッタリ困難なスクエアを形成する時ですから、

厳しさを感じるタイミングなんだと思います。

 

その90度に対して、他の天体が絡んで

Tスクエアやグランドクロスも形成されることも多いですし。

 

その厳しさを指摘されたタイミングで、

 

それを嫌だな、と捉えるだけではなく、

その厳しさで襟を正して、

よりよい方向に軌道修正するタイミングです。

 

火星が絡んだTスクエアで言いましたが

 

火星は活力やエネルギーを意味しますが

同時に暴力も意味しますので、

 

物事をマイナスに捉え、それを怒りに変えてしまうと

暴力としてせっかくの活力を使ってしまうことになります。

 

様々な事件が日々、起こりますが、

怒りや暴力は何も生みません。

なんの解決にもなりません。

 

自分の人生も心も救われません。

 

厳しい年ですが、

私が学んだ占星学の先生が来年の運勢をこう言っていました。

 

来年は、今年より悪い年にはならない。

今年よりあがっていく、回復していく年になる、と。

 

まだ秋・冬と厳しさは残しているかもしれませんが、

希望をもって今を生きましょう。

 

蟹座下弦の月の星読みでした!

読んでいただいてありがとうございました。

 

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