星よみ

【天秤座新月】スタート地点を見付ける新月

こんばんは。

今日は天秤座新月のお話です。

 

 

天秤座新月

 

 

2020年10月17日4:31

太陽と月が天秤座23.89度で重なり

天秤座新月でした。

 

いつも時間が過ぎてからの更新でスミマセン・・

この天秤座新月は何を伝えているのでしょうか。

 

天秤座という星座

牡羊座から始まる12星座。

天秤座は7番目の星座です。

 

生まれたばかりのエネルギーの塊の牡羊座。

自分の肉体を意識し始めた牡牛座。

自分に近い兄弟のような存在に気付いた双子座。

家族という自分の居場所を得た蟹座。

家族の愛情に育まれながら、自分らしさを謳歌する獅子座。

自分らしさだけでは、自分の身内にしか通じない、

初めて他者からの批評を受けた乙女座。

 

他者から受け入れられるにはどうしたらいいか、

現実と自分を照らし合わせ、

現実を分析し、

自分をその現実に合わせることで適応していった乙女座は

 

獅子座で謳歌していた自分らしさを失いました。

 

自分自分では他者から受け入れられない。

かと言って、他者にあわせてばかりでは、

ストレスもたまる。

 

ではどうしたらいいんだろう。

 

他者から受け入れられるように、

バランスよく洗練されてあか抜けていったのが天秤座です。

 

12星座は個人性から始まり

社会という集団へと向かって成長します。

 

乙女座で個人から初めて他者の目を知り、

この天秤座でいよいよ社会に向かってデビューをします。

 

個人から対人へ。

天秤座はそんな段階です。

 

その天秤座は【風】の価値観を持つ【活動】の星座です。

客観的な視点を大事にし、

調和をとるためにバランスを重視する星座です。

 

「黄金比」というものがあるように

バランスがとれているという事は、

美的でもあります。

 

その為、天秤座は美を意味する星座でもあります。

 

一方すべてバランスが取れているということは

突破口がない状態とも言えます。

 

あっちにもこっちにもいい顔をし、

あっちもたて、こっちもたて、

問題が起きた時、なかなか問題が解決しません。

 

優柔不断で八方美人という欠点もあわせもっています。

 

1ハウスで重なる太陽と月

さてそんな天秤座で起こる新月。

太陽と月は1ハウスで重なっています。

 

(左のピンクの丸)

始まりを意味する1ハウス。

今この瞬間、

そして自分自身という意味もあります。

 

太陽は意志であり行動です。

月は思いです。

 

始まりの新月に

始まりを意味する1ハウスで重なる

行動と思い。

 

それは自分自身の中の

何かの始まりでしょうか?

 

太陽は1ハウスにいて11ハウスに関係しています。

11ハウスは横に広がっていく場所です。

縦社会から、従来の枠組みにとらわれず

横に展開していく場所。

そこには希望があり、理想があります。

 

意志や行動である太陽は、

決まりきった従来の型にとらわれず、

より良い未来へ進む為、

その行動を拡げようとしています。

希望と理想を胸に、前向きな意欲を感じます。

 

一方月は、1ハウスにいて10ハウスに関係しています。

10ハウスは昇り詰めていく頂点を意味する場所です。

今までの歩みのまさに集大成を迎えた時です。

1つ1つ確かに積み重ねてきたものがある人は、

その成果を受けとる時です。

 

月の感情も、前向きなエネルギーを感じます。

 

太陽・月を含むTスクエア

太陽も月も、前向きです。

 

自分の生きる道、

それは希望と理想に溢れ、拡がりを信じている。

 

自分の思い、

それは高い頂に向かって目標を達成しようという意欲を感じる。

 

その太陽と月の真反対には火星がいます。

火星はエネルギーです。

真反対から燃え盛る刺激を与えてくれているとも言えます。

 

あるいはそれは衝突として出るのでしょうか。

 

火星はいつも言いますが、

どう扱うかによってその結果が変わってきます。

 

火星を活力として扱うのか、

暴力やトラブルとして扱うのか。

 

太陽・月と180度の火星に加えて

木星・冥王星・土星が90度の位置にいます。

 

そしてこれらでTスクエアという困難な形を形成しています。

 

(ピンクの三角)

太陽・月の1ハウスに対して、

火星は7ハウスにいます。

7ハウスは他者を表す場所です。

 

またこの火星は2ハウスにも関係があります。

2ハウスは自分が所有するもの(収入も)

そして自分の価値を表します。

 

他者に対して、そして自分自身の価値に対して

エネルギーを燃やすのか、

それとも

 

他者に対して、自分自身の価値に対して、

傷付ける方に働くのか。

 

また、4ハウスで木星・冥王星・土星が重なっています。

4ハウスは、家族、居場所、拠点です。

 

それぞれが関係するハウスの意味も加えると、

人の往来、コミュニケーションが発展し、

病みもストレスも義務も増え、

 

自分自身の価値を破壊することで見直しがかかり、

自分の居場所や自分らしさに制限や試練を感じる。

 

 

始まりの場所で、意欲的にスタートを切ろうという太陽と月

 

他者とともに自分の価値にも刃を向けている火星

(刃は活力としてなのか、傷つける方向なのか)

 

自分の居場所で破壊的な見直しがかけている木星・冥王星・土星。

 

意欲的なスタートではありますが、

それを後押しするには少々荒々しいエネルギーを感じるTスクエアです。

 

 

金星・海王星・ヘッドのTスクエア(グランドクロス)

天秤座新月のホロスコープには

もう1つTスクエアがあります。

 

金星と海王星が180度、

金星と海王星はヘッドとそれぞれ90度で

Tスクエアです。

 

またヘッドの反対側にはテイルがいるので

グランドクロスとも言えます。

(※ヘッド→ドラゴンヘッド、テイル→ドラゴンテイル)

 

(黄緑色の四角と十字)

 

ちなみにヘッドとテイルは常にピッタリ180度ですが、

このヘッドとテイルに対し海王星が90度スクエア、

この関係はしばらく続きます。

 

ヘッドとテイルはこれからと過去、

そして身近な人間関係を意味します。

 

海王星はいろんな意味がありますが、

悩みという意味があります。

 

身近は人間関係において、

あるいはこれからの方向性や過去の問題に絡んだことで

悩みが年内いっぱい位続きそう・・

 

ていうか、そういう悩みは年がら年中でしょうか・・

他の海王星の意味に絡んだ事が身近なところで起こりやすいということか、

 

今回で言えば、海王星は6ハウスにいて6ハウスに関係しているので

義務感や、ストレス、病気などに絡んで悶々と迷走しそうです。

 

その海王星と180度の金星。

金星は12ハウスにいます。

海王星6ハウスの病みが深いと、

金星の意味する喜びや幸せは輝かなくなります。

(12ハウスは見えないという意味があります。)

 

他に金星は1ハウスと8ハウスと関係しています。

自分自身の輝き(金星1ハウス)

そして命の輝き(金星8ハウス)

 

それらが海王星の病みによって輝きを失わないといいです。

 

金星も海王星も芸術に関係する天体なので、

芸術・芸能関係の悲しい出来事に結びつかないといいですし、

 

金星と海王星の緊張感(180度)をよい方向で活用すれば

芸術面での才能開花には繋がるかもしれません。

 

とは言え、Tスクエアであり、グランドクロスでもあるわけなので、

悲しい事件などに結びついたり、

 

心身を病んで、輝きを失うことがないよう

自分にやさしい時間をもつのも必要な時期かもしれません。

 

ジュノー・水星と天王星の180度

前回の蟹座下弦の月でも触れた、

ジュノーと水星の重なりと、

それと180度オポジションの天王星。

 

 

(黄色の直線)

タイトです。

特にジュノーと天王星の180度はとてもタイトです。

 

ジュノーも天王星も災害を意味するので

地震などの災害にも注意が必要な時期かもしれません、と

前回のブログにも書きました。

 

天王星は8ハウスにいて5ハウスに関係しています。

自分の深い関係の人、あるいは命に係わること、

そして自分自身の楽しみに関して、

突然の出来事が起きるかもしれません。

 

またこの天王星は、

1ハウスで重なる太陽と月とタイトに165度です。

(オーブ0.39度とタイト)

(水色の直線)

 

165度クインデチレは激変・別離の意味があり、

天王星にも同じく激変・別離の意味があるので、

何か突然の別れや状況の変化といったが起こりやすい時です。

 

他に165度には強い動機付けという意味もあります。

 

突然の抗えない変化により、

太陽と月は何かをスタートしていかざるを得ないような

そんな否が応でもといった始まりの新月なのかもしれません。

(Tスクエアが絡んだ荒々しい後押しと先ほども書いたように。)

 

社会もクインデチレ

さらに他にもタイトな165度クインデチレがあります。

 

冥王星がMCと165度、

オーブ0.02度ととてもタイト。

 

ドラゴンテイルもMCと165度、

こちらも0.94度タイト。

 

冥王星・テイル・MCで165度の細い二等辺三角形です。

(ヨッド的/水色の二等辺三角形)

 

冥王星は破壊と再生の天体なので、

見事に165度の激変・別離、

さらには強い動機付けといったクインデチレの意味が増長されそうです。

 

過去の出来事(テイル)とそして社会(MC)と。

 

ヨッドは宿命的な困難の意味ですし、

何か衝撃的な、社会が動かざるを得ないような事柄が

起こらないといいですが。

 

スタート地点を見付ける新月

なかなかハードなエネルギーが多いこの新月。

天体達も活動星座に集中しているので、

とてもエネルギッシュです。

 

活力にあふれているだけならいいですが、

どちらかというと、荒々しい・・

 

でも太陽と月の重なりは、

最初に書いたように、基本は前向きなエネルギーを感じているのです。

 

自分自身の意味もある1ハウスでの新月。

荒々しい激変のスタート。

 

抗いようがない、強制的な荒波にもまれるのか、

その中でも自分自身を見失わずに、

自分の望むスタートを切るのか。

 

1ハウスはなかなか自分自身が自覚しにくい場所であるので

ともすれば、自分自身を見失いやすく、

自分の望みがなんであるのかわからなくなるかもしれません。

 

自分自身が本来何を望んでいるのか、

自分自身が本来どこを目指しているのか、

 

それを教えてくれるのは、反対側にいる火星や

90度の位置にいる木星・冥王星・土星達かもしれません。

 

つまりは、痛みの中で、

初めて自分のスタート地点を見つけるのかもしれない。

 

トラブルに思えること、

喧嘩や理不尽な決別や、

何かマイナスに思えることが、

 

自分の進むべき方向性を見定めるきっかけになるかもしれません。

 

荒療治の中に、きっと希望が。

そう信じたい新月です。

 

天秤座新月の星読みでした!

読んでいただきありがとうございました!

 

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