星よみ

【火星水瓶座入り】山羊座の秩序があった上での個性

こんにちは。

2020年3月31日4:44、火星が水瓶座に移動しました。

 

先日3月22日に土星が水瓶座に移動しました。

こちら→【3/22土星水瓶座入り】今起きている問題.2020年は重要な年

その土星を追いかけるように火星も水瓶座に入ったわけです。

今日はその火星の水瓶座入りのお話を書いていきたいと思います。

 

火星水瓶座入り

今、全世界中が混乱と不安の最中にあるので、

その中で星の動きを見るということは、

その中にある星の意図を知りたいと思って私は見るのですが、

宇宙の流れの意図など、そもそも人がわかろうとすることがおこがましいのかもしれません。

 

大前提、というか、大きな流れは今は時代の変革期のその只中にあるということで、

人の想像をはるかに超えたことが起きているということで、

それにどう抗うか、ではなく

それをどう受け入れ、その中でどう自分が生きれるかを謙虚に知ることだと思います。

 

人類は、何を反省し、何をそこから学び、何をどう正して、どうこの先を生きていくのか。

火星の動きを追って、それを冷静に考えてみたいと思います。

 

 

天体の運行速度と火星について

まず先に、ざっと簡単に説明すると、天体にはそれぞれ運行する速度に違いがあって、

速く動くもの順に並べると次の通りです。

月-水星-金星-太陽-火星-木星-土星-天王星-海王星-冥王星

月が一番速くて、1つの星座を通過する時間は約2.5日です。

2.5日ごとに牡羊座・・牡牛座・・と移動していくわけです。

月は心や内面を表しますが、ころころと変わりやすい不安定さも月の表す一面です。

 

今日の話題である「火星」は、1つの星座を通過する時間は「約43日前後」です。

ただし火星は1つの星座に滞在する時間が一番変化する天体で、

平均して1つの天体を43日前後入っているわけではないのです。

 

その証拠に今年の火星の動きをみると、

2020年1月3日18:39 火星射手座入り

2020年2月16日20:34 火星山羊座入り

2020年3月31日4:44 火星水瓶座入り

2020年5月13日13:18 火星魚座入り

2020年6月28日10:46 火星牡羊座入り

この6/28に火星が牡羊座に入った後、なんと今年はずっと火星は牡羊座にいるんです。

火星が牡牛座に移動するのは2021年1月7日です。

この半年におよぶ火星の牡羊座滞在が、この2020年の流れの中で大きな特徴の1つです。

これが何を意味をするんでしょう。

それはまた後日に書くとして、今日はまず、3/31の火星水瓶座入りのホロスコープを見ていきます。

 

ちなみに、天体の移動がいつあるのかは、こういう本で調べます。

字が細かすぎて見えない・・笑

ハズキルーペが欲しいです。笑

(すみません。笑っている場合ではありませんが・・)

 

3/31火星水瓶座入りのホロスコープ

 

まず大きな特徴から。

①水瓶座に入った火星は11ハウスにいて、

先に水瓶座入りした土星と重なっています。(コンジャンクション)

※黄緑色の丸で囲った部分です。

 

②アセンダントと海王星が重なっています。(コンジャンクション)

※水色の丸で囲った部分です。

 

③MC、月、ASCと海王星のTスクエアができてます。

※ピンクの三角です。

 

ここら辺を中心にみていきます。

 

水瓶座11ハウスで土星と火星が合。個をはき違えない。

先に水瓶座入りした土星は、水瓶座の0.6度に、

火星は水瓶座0度にいて、2つは0.6度差でピタリと重なっています。

ピタリと重なるということは(コンジャンクション)それぞれの意味合いを強調し合います。

 

土星の意味は、制限、苦痛、収縮、試練、現実化、時間、忍耐など

火星の意味は、トラブル、攻撃性、積極性、やる気、行動力など。

 

水瓶座の持つ意味は、個人主義で理想主義。論理的で革新的。

土星が水瓶座に入ったことで、

山羊座で築き上げた集団性の頂点を切り崩していくような刷新が起こり、

一方で、水瓶座のもつ個人主義が行き過ぎていないか見直しもかかります。

 

水瓶座で土星に火星が重なる。

土星の制限が今、水瓶座の行き過ぎた個人主義を抑制しようとしている。

それに火星が力を与えているのではないか、と私は読んでいます。

 

2020年12月、水瓶座で土星と木星が重なり(グレートコンジャンクション)

風の時代が始まると言われています。

 

水瓶座の風通しのいい友好的で、個性が生かされていく風の時代。

 

でも今のままの水瓶座ではダメだということ。

個人主義や、個性は、ただ単に自分さえよければいいという考えではいけない。

向かい側の獅子座で目覚めた自分らしさを、山羊座の社会性と秩序を踏まえて、

個と社会の両立を目指していく。

 

その為の、行き過ぎた個の主張を土星の制限や抑制と火星のトラブルとエネルギーで

正そうとしているのではないだろうか。

 

土星と火星が重なっている11ハウスもまさにそんなハウス。

 

個を殺すんじゃなくて、

個を確立するのは大事、これからの時代に必要。

誰かの意見や誰かの状況に流されるだけの自分じゃなく、

自分という軸を持つことが大事。

 

でもそれは、山羊座での社会性と秩序を踏まえた上でのこと。

ハウスで言えば、5ハウスで自分らしさを見つけ、10ハウスで社会性を身につけ、

それを踏まえて11ハウスで、社会と個の両立を図って、

風通しのいいバランスのとれた個を本当に生かせる社会を目指していくのではないだろうか。

 

もう少し言いたいことがありますが、最後にまとめます。

 

ASCと海王星が合(コンジャンクション)

ASCが魚座の21度、海王星が魚是の19.22度、1.78度の差で重なっています。

(コンジャンクション)

 

ASCは始まりの位置で、個人で言えばその人の個人的資質を表します。

ホロスコープを見る時に(個人の生まれた時のものでも、ある特定の時期を見る場合でも)

ASCやMCといった軸は、4分で1度動いてしまう為、

「その瞬間そこにある」ということそのものに、意味があります。

ちょっとわかりづらい表現かもしれませんが、

今3/31の4:44のホロスコープを見ているその時、

ASCがこの位置にあるということ自体に意味があるということです。

 

4分後の4:48だったらASCは魚座の22度になっているし、

8分後の4:52だったらASCは魚座の23度になっているし、

どんどん度数が進んでいって、海王星で重ならなくなってしまいます。

 

だから、火星が水瓶座に入った瞬間の4:44に

ASCがそこにあることに意味があり、その意味というのは、

それはこの瞬間だからこその現象なんだよ、と強く強調しているということです。

 

 

海王星は視覚で見えないものを表し、

それ故に曖昧さであるとか、混乱であるとか、恐怖といったものを表します。

 

見えないものは不安です。

今の状態も、先が見えないから、未知であり実体がまだ解明されていないから、

はたまたウイルスそのものも目で見えないから、

どこでどう感染するのかがまったくわからない。

この先どうなっていくのか、いつ収まるのか、

全世界は不安の只中にあります。

 

この時の海王星は1ハウスを支配しており、12ハウスに入っています。

国全体、そして私達1人1人(1ハウス)が、12ハウスの領域にいるということです。

12ハウスはハウスの最後の段階。

 

「見えてきたもの」が「見えなくなる」段階。

国レベルでも、個人レベルでも、見解がいろいろ変わりますよね。

 

最初はコロナはインフルよりも致死率は低いんだ、とか

持病があったり高齢者でなければ重症化しない、とか

子供にかからない、とか、

そんなに恐れることもないようなことも言われた時もありました。

 

でも、実際のところ未知のウイルスなので、結局はわからない。

対策も、予防もこれでいいのか、これじゃダメなのか、

見えてきたものも、見えなくなっている、

そもそも最初から見えていたと思っていたけれど、

見えていない事に認識が及んでいなかった、

という段階にいるのかな、と。

 

11ハウスで社会と個の両立を目指してきたが、

12ハウスでは、その「社会性と個」、「責任と自由」の狭間で模索されたものは

社会の崩壊へと向かうことになる段階。

 

これは今の現状を表現をしているのではななく、

12ハウスというハウスの持つ意味合いを表現したものですが、

でもそれが暗示している現実は何でしょう。

 

ハウスは12ハウスが最後の場所だけど、

星座は魚座が最後の場所だけど、

そこで終わりじゃなく、また1ハウスから、牡羊座から始まる。

円を描いてぐるぐる「同じところを」回って繰り返すのではなく、

らせん状に渦が「上昇しながら」1から12そしてまた1から12へと繰り返していくのです。

 

12ハウスでの崩壊は、次の進化である1ハウスで始まるための「原動力」です。

この魚座で重なるASCと海王星は、

ただ単に絶望としての混乱でも、不安でも、恐怖でもなく、

ここから上に上昇しながら新しく始まるサイクルの為の混乱であり、恐怖であると。

そこまでの位置にきているからこその、原動力であると、信じたいです。

 

そのASCと海王星、MC、月とのTスクエア

そのASCと海王星が頂点になって三角形ができています。

MCと月とのTスクエア。

Tスクエアは困難を表します。でも、単に困難で苦しんで終わりじゃないです。

困難であるからこそ、そこから脱しようとする行動力がある。

なんとかしなきゃいけない、という葛藤がある。

そういうエネルギーをもっているTスクエアです。

 

MCは社会性を表しますし、

さっきのASCと同様、この瞬間にこのTスクエアになる位置にMCがいることそのものに意味があり、

MCがいるからこそ、このTスクエアはその意味を強調しているのです。

(4分、8分、12分と時間がズレていたら、Tスクエアを形成しなくなるから。)

 

月は内面であり、心であり、感情であり、

繰り返される日常でもあり、生活そのものでもあります。

 

月は5ハウスを支配していて、3ハウスにいます。

5ハウスは自己表現であり、遊びや娯楽などの楽しいことも意味します。

3ハウスは移動を意味します。

 

見えない不安や恐怖により(12ハウスにいる海王星)、

遊びも娯楽も(5ハウス)、移動(3ハウス)も制限され

今最大限の緊張が社会(MC)全体をしめている。

そして自分であるという軸は大事だけれど、

今は自分勝手な自己表現(5ハウス)はやめた方がいい。

 

「私はかからない」「私は別にかかったって怖くない」

「花見をして何が悪い」「したいことをする、行きたいところへ行くのは個人の自由だ」

 

結局は、社会性と個性の葛藤に繋がるのです。

山羊座と水瓶座の葛藤、行ったり来たり。

 

 

山羊座の秩序があった上での個性であり、地があった上での風

 

2020年の終わりに、地の時代が終わり、風の時代がくる、

と言われているけれど、

 

みんながみんな、手放しに

風のように軽く、果てしなく伸び伸びと飛躍できる時代になるというわけではないのだ、

と私は思います。

 

下積みはしていないけれど、

時代が変われば、自動的にスターになれるわけではないのです。

 

1ハウスから10ハウスまで積み上げて、初めて11ハウスの領域で活躍できるのだし、

牡羊座から山羊座まで積み上げて、初めて水瓶座の領域が活かされてくるのです。

 

積み上げる時代が終わるというけれど、

積み上げてきたからこその、その先であり、その先の自由であると思うから。

 

火星が水瓶座にいる3/31~5/13の間。

個を大事にする意味を間違えないようにしたいです。

 

個を大事にし、そして他とうまく関係を築きながら、社会に出て、

そしてそこで改めて個を大事にしながらも、

社会と個のバランスを考え、両立していくのが水瓶座の領域だから、

 

ただ単なる自分勝手にならないよう、

個を吐き違えないよう、

今は慎重に考える時なのだと、自分自身にも置き換えて、思います。

 

いろいろ難しい時期ですが、

まだ見えていないものはたくさんありますが、

慎重に行動していきましょう。

 

そして、3/31火星水瓶座入り、4/1蟹座上弦の月、

ブログの順番が逆になりすみません・・

 

今日も長々ありがとうございました。

 

 

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