星よみ

【土星山羊座入り】終わるもの/達成するもの-自分らしさを磨こう-

こんにちは。

今日は土星が山羊座に戻ることについてのお話です。

 

 

土星の動き

まず土星の動きについて簡単に。

それぞれの天体ごとに運行速度が異なりますが、

土星は1つの星座を約2.4年かけて通過します。

12星座を1周するのには約29.5年かかります。

 

土星が入る星座は、その星座の意味する事柄に、

土星の意味である制限や見直しがかかると言われています。

ということでこの土星の動きをまとめてみます。

 

2017年12月20日13:49 土星山羊座入り(山羊座0度)

2020年1月13日6:00 山羊座22.78度で土星と冥王星コンジャンクション

2020年3月22日12:59 土星水瓶座入り(水瓶座0度)

2020年5月11日13:10 水瓶座1.95度で逆行開始

2020年7月2日8:37 土星山羊座入り★←今ここ(山羊座29.99度)

2020年9月29日14:13 山羊座25.33度で順行に

2020年12月17日14:05 土星水瓶座入り(水瓶座0度)

2020年12月22日2:41 水瓶座0.48度で土星と木星コンジャンクション(グレートコンジャンクション)

 

天体は1つの星座を0度から30度にむかって進んでいきます。

途中逆行すると、度数が逆戻りし、

また順行で前に向かって進んでいきます。

 

3月22日に水瓶座0度に入り0.5・・1.0・・

水瓶座1.95度まで進んだところで5月11日逆行開始

1.94・・1.93・・・・1.00・・0.99・・0.00・・と戻っていき

7月2日山羊座29.99度に戻っていたというわけです。(土星山羊座入り)

 

2020年はそんな感じで土星は山羊座と水瓶座を行ったり来たりします。

 

 

土星山羊座入り

いったん3月22日に水瓶座に入った土星が、

再び7月2日、山羊座に戻ってきました。

 

現在山羊座には冥王星と木星が入っていて、

山羊座の意味する「社会」に対して、破壊と拡大を投げかけていますが

ここに再び土星までもが入ることで、どういう影響が出てくるのでしょうか。

 

土星の意味は、抑圧・制限・試練・苦痛・学び・現実化です。

山羊座が作り上げた序列の社会に対し、再び見直しがかけられてくるというわけです。

 

土星が山羊座に戻ってきた瞬間のホロスコープでその意味を見ていきましょう。

 

厳しさを彷彿とさせるTスクエア

 

 

2020年7月2日8:37

土星が山羊座29.99度に戻ってきました。

まあ、またまた厳しいホロスコープです。

 

まずは、月がMCの真反対にいます。

MCと180度オポジションです。

 

頭上のピンクの丸はMC

MCは社会を意味します。

 

その真っすぐ下にひかれているピンクの線が

180度オポジションの線。

その先のピンクの丸が月です。

黄緑色の丸も重なっていてちょっとつぶれてますが。

 

月は心や私生活、家族や家庭、居場所や基盤です。

そして大衆も意味します。

 

社会とわれわれ一般大衆が180度オポジションというわけです。

オポジションは対立や緊張状態を表します。

 

その月は自分自身を表し、今の状態を表すASCと90度スクエアです。

これにより、月・MC・ASCでTスクエアという困難な形を作っています。

(ピンクの三角)

 

我々一般大衆、そしてそれぞれの心、

それぞれの居場所、基盤となるもの、

それらが緊張を伴う困難な状況であると、

土星が山羊座に入っている間、

(7月2日~12月17日まで)何やら厳しい状況であることを予感させます。

 

3つ重なるヨッド.終わるものは終わり、達成するものは達成する

さらにこの土星山羊座入りの瞬間のホロスコープには、

山羊座にはいった土星で構成されるヨッドが3つも出来ています。

 

 

①土星・月・ドラゴンヘッドのヨッド

②土星・ASC・ドラゴンヘッドのヨッド

③土星・ASC・火星のヨッド

(黄緑色の二等辺三角形)

 

ヨッドとは150度150度60度の二等辺三角形で、

宿命的な困難を意味する形です。

 

3つもあって、その3つとも土星が絡んでいて、

そしてその土星が山羊座に入った瞬間だというのが意味深いです。

 

土星が絡んだ困難な形を形成しているということは、

物事がなかなか進みにくく、重さを感じる期間になるかもしれません。

特に、土星とASCが150度、土星とヘッドが150度なので、

今この瞬間の重さも意味しているし(ASC)

これから向かう先の重さも意味しています(ヘッド)

 

土星は時間をかけて、物事の神髄を学び、鍛錬し、熟練し、

そしてそれを達成していく天体でもあります。

 

7月2日山羊座に戻った土星は12月17日水瓶座に土星が移動するまで、

物事の進行を遅らせながら、じっくりと最後の熟成の時を歩むのかもしれません。

 

それは時に重く苦しいことであり、

宿命的な困難だと思わせる苦痛があるかもしれません。

 

でも、それは何かが達成する為の必要なプロセスです。

 

一方で、土星は「終わり」を意味する天体でもあるので、

時間をかけて見極めてきた結果、必要のないもの、

これ以上熟成しないものは、終わりにさせるでしょう。

 

ここで終わりになるものは、終わりになる。

それこそが「宿命的な困難」であると感じるかもしれませんが

もうそこから学んで、終わりにすることで、次の道が開かれることもあるのだから

必ずしも、それが不幸だとは限りません。

 

達成し、現実化するものは、現実化の時を迎え、

もうすでにそこからの学びが終わったものは、終了を迎える。

 

そんな見直しと結果が、

土星山羊座期の最後である7月2日~12月17日の間に起こるのではないかと思われます。

 

土星山羊座期の最後の時間をどう過ごすのか

まあ、恐ろしくも聞こえる内容ですが、

その土星が山羊座にいる間、どう過ごしていけばいいのか、その心構えを見ていきましょう。

 

この土星山羊座入りの瞬間の土星は、5ハウスにいて

5ハウスと6ハウスと関係があります。

 

つまり5ハウスと6ハウス的なことが、土星の意味する「課題」となります。

 

5ハウスに関係する事柄

舞台やライブ、スポーツ、遊戯施設

 

6ハウスに関係する事柄

病気や健康、病院、雇用される仕事、学校

 

どれも、今のコロナ渦の中で、どう存続していけばいいのか

課題になっている分野です。

 

今までと同じ楽しみ方が出来ないかもしれない、

今までと同じ働き方、学校の在り方、健康の維持、

それらについても課題が山積み

 

まさにそんな辺りに、この先どうやって生き残っていくのか、

課題を乗り越えていかねばいけないことを意味しています。

 

また、より個人的な意味合いで見ていくと、

5ハウスは自己表現、自分らしさのハウスであり、

6ハウスは自己鍛錬のハウスです。

 

土星山羊座期が過ぎて、

12月22日土星と木星が水瓶座で重なり(グレートコンジャンクション)

時代は「水瓶座」の時代となります。

 

水瓶座は「個性」を意味する星座であり

「オリジナリティ」を重視する星座です。

 

誰かと同じであれば安心、という時代は終わり、

ただ雇用されていれば安心、という時代も終わっていくのです。

 

そんな「オリジナリティとは何か?」を突きつけられた時、

「自分らしさ」を確立していないものに、「オリジナリティ」はありません。

 

また、ただこれが自分です!という生まれたまんまではなく、

そこには他者に通じるような「磨かれた」ものが必要となっていきます。

 

そして、12月17日、

山羊座から水瓶座に入る土星は、社会を意味するMCと

ピッタリ重なります。

 

つまり、その山羊座土星期から達成され熟成された姿は、

社会に生かされるものであることが望ましいのです。

 

ただの、自分が好きなこと!のレベルから

それが社会に生かされ、社会で自己を表現できることが望ましい。

 

あなたの自分らしさは何ですか?

これが私です、と社会に表現したい自己は何ですか?

そして、それは自分の独りよがりではなく、ただの思いではなく、

現実的に鍛錬し、磨かれたものですか?

 

それが何かを探り、磨きをかけていくことが

7月2日から12月17日までの間にやっていくべき課題です。

 

世の中はなかなか厳しいかもしれませんが、

それはそれ、

そんな世の中であるからこそ、シビアに、

人任せにせず、自己を確立していく必要があるのかもしれません。

 

厳しさは土星の専売特許です。

厳しさがあるから、達成できるのです。

 

以上、土星山羊座入りのお話でした~。

読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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