【天秤座下弦の月】1月はヘビー.引きこもって学びを深め自己鍛錬する

こんにちは

今日は天秤座下弦の月のお話です。

 

 

目次

天秤座下弦の月

 

 

2020年1月6日18:37

太陽・山羊座16.28度、月・天秤座26.28度

太陽と月が90度スクエアで天秤座下弦の月です。

 

赤い実線が目立ちますが

この天秤座下弦の月は何を伝えているのでしょうか。

 

1月の課題は火星と天王星か?

2021年の星のいま のブログは

できるだけコンパクトに、わかりやすく伝えていく事を課題としています。笑

 

ということで重大なことをできるだけ短く!

 

前回の蟹座満月でも注目しましたが、

今、火星と天王星はとても近くにいます。

 

蟹座満月では火星と天王星がASCをはさんでいましたが、

今回の天秤座下弦の月では

火星と天王星がMCを挟んでいます。

(一番上のピンクの丸)

 

 

MCは社会を意味するので

社会的なことで、火星のトラブル・アクシデント

天王星の突然の変化や災害など

なにか突発的な事象が起きないといいです。

 

火星は怒りなどのエネルギーも意味しますので

社会に対する怒りを表しているのかもしれないし、

 

火星のエネルギーが

社会を変えていくパワーになるのかもしれません。

 

長らく牡羊座に滞在していた火星は、

まもなく牡羊座を抜けて牡牛座に入ります。

 

1月はこの火星がだんだんと天王星に近付いていき、

1月21日牡牛座上弦の月の頃に

ピタリと火星と天王星が重なります。

 

この時、月も火星と天王星の近くにいて

この[月・火星・天王星]と

[太陽・木星・土星]と

MCでTスクエアを形成しています。

 

今回の天秤座下弦の月でも

[天王星・MC・火星]と

ASCと

[木星・土星]がTスクエアを形成しています。

(ピンクの三角)

 

さらに言うと

1月29日獅子座満月でも

[火星・天王星]と

[太陽・木星・土星]と

月がTスクエアを形成しています。

 

1月は、火星と天王星と

そして木星と土星を含むTスクエアが

要所要所で出来ていますので

 

何やら、厳しい1ヶ月になるのではないかな、

と思われます。

 

今回の天秤座下弦の月で言えば、

 

火星・・4ハウスと9ハウスに関係して、9ハウスに入っている。

家庭や、自分の居場所で

あるいは遠方の場所で、

長期的なトラブルやアクシデントが起こりやすいかもしれないし、

 

天王星・・7ハウスに関係して、10ハウスに入っている。

対人関係や社会、仕事に関することで

突然の変化に見舞われるかもしれません。

 

木星・・5ハウスと8ハウスに関係して、6ハウスに入っている。

土星・・6ハウスと7ハウスに関係して、6ハウスに入っている。

 

自分らしさや楽しみに関して、

または命に係わるような深い内容で、

そして病気や対人関係、

ストレス、職場、医療関係に関係することで

 

ストップがかかるような事や

苦しい出来事が起こるかもしれず、

 

その影響は広くダメージは大きいかもしれません。

 

ASCにも関係しているので

それぞれの個人的な事、

身体に関係することに、これらの影響がでるかもしれない。

 

ということで、

今回は特に、今現在、コロナの感染が爆発していることから見ても、

身体、病気、社会、医療機関、

そしてそれぞれ個々に対しての

Tスクエア(=困難)なのではないかと思います。

 

月はクインデチレ.苦しいけれど自己鍛錬のチャンス

天秤座下弦の月であるこの月は

火星とMCに対して165度クインデチレの位置にいます。

 

 

(水色の直線)

165度は激変や強迫観念、病気を意味する角度です。

月は身体の事も表すし、

日常生活の意味もあります。

 

社会のこのトラブル、問題事によって

生活が激変する人もいるでしょうし、

追いつめられる人もいるかもしれません。

 

病んでしまうという意味もあるでしょう。

 

でもドラゴンヘッドに対しては

ゆるく120度トラインの位置にいます。

(緑色の直線)

 

ヘッドはこれから向かう方向性であり、

120度は希望です。

 

今はとても苦しい位置にいるけれど

希望はあるという意味になります。

 

月が入っている天秤座は

客観的に自分をみて、バランスよく活動していく星座です。

 

苦しい時ですが、

腐らず、自暴自棄にならず、

この先には希望はあるんだと信じて。

 

月は12ハウスに関係して、3ハウスに入っています。

3ハウスは行ったり来たりの人の往来も意味しますが

知性・知識の意味もあります。

 

12ハウスは、引きこもるという意味がある場所です。

 

まさに、引きこもらざるを得ない状況ならば、

自分自身の知識を増やす

つまり何か学びたいことを学ぶチャンスでもあるかもしれません。

 

また、下弦の月は

月と太陽がピッタリ90度スクエアになるのですが、

(黄色の直線)

 

90度スクエアは困難であるのと同時に

その困難からどう立ち向かうか、

どう行動するのかを意味している角度でもあります。

 

引きこもって自分の知識を増やす月と

90度である太陽は

1ハウスに関係して、6ハウスに入っています。

 

1ハウスは自分自身であり

6ハウスは自己鍛錬のハウスです。

 

6ハウスをストレスや病気という意味合いにとらず

ここはこの苦しい状況を

自己鍛錬の場に変えるという発想でいきましょう。

 

引きこもって、知識を増やし(学習をし)

自分自身を鍛錬していく

そんなチャンスであり、時期であるということ。

 

それを乗り越えた先に、希望はあります。

 

1月はヘビーな月になりそうですが、

顔を上げて、しっかり歩いて行きましょう。

 

天秤座下弦の月の星読みでした。

読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

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