星よみ

【蠍座上弦の月】溺れず.自分に厳しく.それでも自分らしさを発揮する

こんにちは

今日は蠍座上弦の月のお話です。

 

 

蠍座上弦の月

 

 

 

2020年7月27日21:33

太陽・獅子座4.93度、月・蠍座4.93度で上弦の月です。

 

7月21日の蟹座新月から、8月4日の水瓶座満月に向かって

月が満ちていく途中の蠍座上弦の月。

 

たくさんのハードアスペクトがあり、

沢山の複合アスペクが出来ています。

 

次の水瓶座満月はもっとガーーっと激しいです。

激しさに向かっている途中の今日の上弦の月は何を伝えているのでしょうか。

 

太陽・月・天王星のTスクエア

今回の上弦の月のホロスコープには

Tスクエアが3つあります。

そのうちの1つ。

 

 

太陽と月が90度スクエア、

太陽と天王星が90度スクエア

月と天王星が180度オポジションでTスクエアです。

(ピンクの三角)

 

Tスクエアは180度オポジションの緊張感と、

90度スクエアの困難や問題に対して

行動せざるを得ない状況という意味が合わさり、

 

とても闘争的で活動的であるという意味を持ちます。

 

それを前向きにとらえれば、その行動力で道が切り開けるとも言えます。

が、苦しい状況、今まさに困難であるとも言えます。

 

 

太陽と月と天王星のTスクエア。

 

太陽が生き方や行動、社会、

月が内面、感情や家庭、

天王星が変革や改革を意味しますので、

 

社会にとっても、1人1人個人にとっても

とても大きな変革のチャンスであると言えます。

 

この太陽・月・天王星のTスクエアは、

次の水瓶座満月でもっとタイトに形成されます。

 

なのでこの上弦の月からの1週間だけの変革ではなく、

もっと長期に渡って、

社会も個人もいよいよ変革されていくであろうと言えます。

 

 

この上弦の月で、天王星は1ハウスにいて、12ハウスに関係しています。

 

1ハウスは自分自身であり、今の状況そのものであり、

12ハウスは目に見えない無意識の領域です。

 

今はハッキリ自覚はできないけれど、

無意識の領域で、今この時を、

自分自身の本質を変えていくエネルギーが働いています。

 

 

太陽は自分らしさを意味する5ハウスに居て、

ストレスを感じている6ハウスに関係しています。

 

自分らしさを発揮できずにストレスを感じているかもしれません。

 

5ハウスは娯楽や楽しみの意味を持つので

楽しみを感じられずの、ストレスかもしれません。

 

でも6ハウスは鍛錬をしていく場所なので、

ストレスを感じながらも、自分自身を磨いていく必要があります。

 

 

月は、対人関係を意味する7ハウスに居て、

家族や居場所を表す4ハウスと、

同じく自分らしさや楽しみを意味する5ハウスと関係しています。

 

対等でありたい、対相手との心地のよいバランスを求め、

自分の居場所を、自分らしさを、楽しさを心は求めていますが、

 

その対人関係とは?

自分の居場所とは?自分らしさとは?楽しみとは?

 

と、その分野に対しての認識を変えていく時なのかもしれません。

 

火星と水星が絡む2つのTスクエア

あと2つのTスクエアはどちらも

火星と水星が関係しています。

 

 

火星・水星・ジュノーのTスクエアと、

火星・水星・木星のTスクエアです。

(黄緑色の三角)

 

火星はトラブルや活力を意味しますが、

この火星は1ハウスに居て、

1ハウスと8ハウスに関係しています。

 

自分自身、そして今を表す1ハウスと、

深い繋がりや命を表す8ハウス。

 

今なにか自分の中でトラブルが起きているとしたら

それは今打破すべき課題かもしれません。

 

それはとても深い意味を持っている可能性もあるし、

それが身体にきたす問題であれば、結構重大な問題になるかもしれない。

(8ハウスは命に関係する場所だから)

 

 

水星はコミュニケーションに関係する天体です。

その水星は4ハウスに居て、3ハウスと6ハウスに関係しています。

 

4ハウスは居場所であり、自分の基盤となる場所です。

 

3ハウスは水星と同じ意味を持ち、

移動や人の往来、そして言葉のやり取りも3ハウスです。

 

6ハウスは病気にも関係するし、ストレスに関係してきます。

 

伝達すること、は今のこの状況下ではとても大きな課題となっているものです。

 

伝えること、伝わること。

言葉ももちろんそうだし、疫病もそう。

 

伝えるもの、伝わるものは、

人がやり取りをすること、行きかうことで拡がります。

 

水星の扱いを、どうしていくのか、

すごく難しく、そしてすごく重大な課題なんだと思います。

 

 

ウイルスも、言葉も、そして恐怖やデマも、

 

自分自身が「伝達すること」をどう扱っていくのか、考えるのか

 

その基盤を見直さないといけない、という事だと思います。

 

 

ジュノーは災害や争いです。

 

この時のジュノーは7ハウスに居ますから、

対・人、対・相手との争いに注意が必要です。

 

自分自身の問題を、相手にぶつけていないか。

 

自分の問題は自分の問題です。

相手に問題をすり替えてはいけません。

 

 

木星は、拡大を意味します。

良いものも拡大しますし、悪いものも拡大します。

 

木星は10ハウスに居て、

9ハウスと12ハウスに関係しています。

 

10ハウスは社会で、9ハウスは長期的な展望、

12ハウスは目に見えない領域を意味します。

 

社会的に今、拡大しているもの

 

それはまだまだ長い目でみて問題であるし、拡大は続くだろうし、

それはまだハッキリどうなるかわからない領域です。

 

近くには冥王星が居ますので、

そこには破壊と再生のパワーが働いていますし、

 

木星も冥王星も、他の天体と厳しい角度をとっているので

社会的な困難はまだしばらく拡がるし、続きます。

 

月と海王星が絡む2つのヨッド

この上弦の月では、3つのTスクエアの他に

2つのヨッドがあります。

(正確に言うとヨッド的)

 

 

月と太陽が90度スクエア

月と海王星・太陽と海王星がそれぞれ

135度セスキコードレートで、

 

135.135.90度の二等辺三角形、

ヨッド的な複合アスペクです。

 

もう1つは、

月と金星と海王星

これも135.135.90度のヨッド的な形です。

(いずれも水色の二等辺三角形)

 

ヨッド的は、ヨッドのもつ宿命的な困難と同じ意味になります。

 

海王星は12ハウスに居て、12ハウスに関係しています。

 

12ハウスの意味は、海王星と同じであり、

また海王星は魚座に居ますが、

魚座の支配星は海王星なので

 

この海王星は純粋に100%海王星らしい海王星です。

 

海王星は水に関係が深いので、

この長引く梅雨空ももう少し続きそうで心配です。

 

135度セスキコードレートは、

180度や90度と違って、困難からどう対処して切り抜けるか?

どう成長していくか?

 

という意味合いは薄く、

どうにも対処が出来ない・・という意味になるので

 

海王星のもつ意味は、

人々の行動や社会にも(太陽)

人々の心にも(月)

 

どうにもうまく乗り越えられない難しい問題を表しています。

 

その海王星のもつ意味、

 

目に見えないもの、曖昧でよくわからないもの。

 

うまく乗り越えられない問題というのは、

今、いったんそこを避けてみるのも手です。

 

天体の角度は時間が経てば変わるので、

今、135度になっている問題は、

今は避けるというのも、1つのやり方です。

 

そういう意味では、

今135度形成している海王星の持つ、

曖昧なこと、よくわからないこと、

 

出所のわからない曖昧な情報は聞かない、とか

よくわからないことは、今はいったん追及しない、とか

 

そして海王星は、お酒の意味もあるので、

ぱーーっとお酒飲んで、ストレス解消しようぜ、

ってのも、今週はやめた方がいいです。

 

同じように、もう1つのヨッド的なアスペクトで

月と135度をとっている金星。

 

金星には快楽や贅沢の意味がありますが、

今週はそれも控えた方がいい。

 

金星は3ハウスに居て、2ハウスと7ハウスに関係があるので、

 

アチコチ行って楽しもうとか、

お金を使って贅沢しちゃおうとか、

人付き合いに快楽を求めちゃおうとか、

 

心のモヤモヤを、

快楽で紛らわそうとするのはやめた方がいいです。

 

 

自己を調整する、その上で自分らしさを考える

たくさんのハードな角度があるということは、

それだけ今、正すべき課題が多いということです。

 

上弦の月は、次の満月までの軌道修正の時期。

 

このホロスコープの中で、

太陽は、ASCと120度のよい角度をとっています。

 

太陽は、5ハウスにいて6ハウスと関係しています。

そして獅子座に入ったばかりです。

 

獅子座も5ハウスも、自分らしさを表現する場所。

 

でもその自分らしさは、

自分勝手とは違うという認識がカギになります。

 

太陽が支配しているハウスは6ハウス。

6ハウスは自己調整の場所です。

 

自分のスキルを磨く場所でもあります。

 

他人から見て、それがその場にあっている行動なのか、

他人の目を気にするという意味ではなく、

客観的な自己分析も大事だということです。

 

独りよがりにならず、

でも自分らしさを表現する。

 

それは結局、自分のもっている資質(ASC)を磨くことになります。

 

自分らしさとは何なのか。

それは独りよがりではないのか。

世の中のためになっているのか。

 

そんな自己調整を踏まえながら、

でも自分の持っている資質を生かし、

自分らしさを謳歌する。

 

ちなみに自分らしさを磨く、という課題は

7月2日土星が山羊座入りした時に出ていた課題でした。

 

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うやむやな事に溺れず、

快楽に溺れず、

 

自己を調整し、

自己を律し、

 

そして、自分らしさを磨く。

 

たくさんの星の指摘を頭にいれながら、

今週は、溺れず、自分に少し厳しく、

でも自分らしさを発揮するよう、意識してみてください~

 

蠍座上弦の月の星読みでした!

読んでいただきありがとうございました。

 

 

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