星よみ

【牡牛座満月】地から風の時代へ.変革の前に問われていること

こんにちは。

今日は牡牛座満月のお話です。

 

 

牡牛座満月

 

 

2020年10月31日23:49

太陽・蠍座8.63度、月・牡牛座8.63度で

牡牛座満月です。

 

ハロウィンでもあるこの10月31日の満月は、

今年の満月の中で最も小さく見える満月だそうです。

(地球から一番遠いところで起こる満月)

 

ちなみに今年最大の満月は

2020年4月8日の天秤座満月でした。

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今この4月の頃の話を読むと面白いです。

面白いって表現はおかしいですが、

今年の4月5月は大変でしたね。

 

もちろん、今もなお、大変ではありますが、

少しそれぞれの生活にも、考え方にも差が出てきている頃かもしれません。

 

さて、そんな牡牛座満月、

今のこの時期、このホロスコープでは何を伝えているのでしょうか。

 

MCの近くで重なる月と天王星

このホロスコープでまず目につくのが、

MCの近くで重なる月と天王星です。

 

(上のピンクの丸)

MCの真反対はICと言われる場所で、

そのICの近くには太陽とジュノーがいます。

(下のピンクの丸)

 

MC(エムシー)は、

仕事や社会的立場を表す場所。

 

IC(アイシー)は、

家庭や家族、

潜在意識、意識の谷底などを意味する場所です。

 

社会であるMCの近くで重なる月と天王星。

 

月は感情や心、家庭や日常生活を意味します。

天王星は、変化です。

突然の変化、改革、革命、変容・・

 

社会の何かが変わるのでしょうか。

 

月が寄り添っているということは、

まだ暗くてよく見えない、

はっきりと目に見える変化ではなく、

 

水面下で、まだはっきり見えてこないところで

ヒタヒタと変化の波が押し寄せているのでしょうか。

 

人の心の奥底や、日常生活の一部など

大きくその変化は見えないけれど、

ヒタヒタと変化しているような何か。

 

月は9ハウスにいて12ハウスに関係があり、

12ハウスもまた見えない場所や潜在意識を表す場所なので、

MCという頭上で輝く変化だけれど、

その姿はまだ見えないかもしれません。

 

月と天王星がいる場所は9ハウス。

外国や遠くの場所、向上心なども表す9ハウス。

長期的な展望のことを言っているのかもしれません。

 

まだ目に見えてわからないけれど、

長期的に変わっていく変化、

 

天王星は7ハウスに関係しているから、

対人関係に関すること、

対・人との接し方に関する変化も入っているでしょうか。

 

実際に、対面からオンラインといった新しい流れが出てきた今年

それを含めた、人との接し方に対してを言っているのかもしれないし、

 

MC・月・天王星が接しているサイン(星座)は牡牛座で

牡牛座は、お金や自分の持っているもの、自己価値を意味するので

 

そういったお金に対する考え方や、自分の価値とは何ぞやといったことを

長期的な目で見直す気持ちに社会が向かっているのかもしれません。

 

ICの近くで重なる太陽とジュノー

対する反対側のICの近くで重なる太陽とジュノー。

 

変化しようとしている社会(MC)に対して

人々の意識(IC)は緊張状態、

あるいは無意識下で反発しているのでしょうか。

 

太陽は自分の意志や行動を表しますが、

その太陽は3ハウスにいて1ハウスに関係があります。

 

1ハウスは自分自身です。

自分の持っているありのままの自分、

そのまんまの自分で人と交流(3ハウス)しようとしている太陽。

 

ジュノーが重なっているので、

自分の権利を主張したコミュニケーションになりがちです。

 

自分自分を前面に押し出し、

自分の権利を主張してくる

そんなコミュニケーションをとりがちな太陽。

 

自己を主張することは大切なことだけれど、

自己主張ばかりだと、

 

水面下で動いている変化の波には乗れないかもしれない。

 

あるいは逆に、ゴリゴリに自己主張をすることで

社会をひっくり返す変革を生むのかもしれません。

 

それは太陽が示す意思と行動が、

どういうものかで変わってくるのかもしれません。

 

自分の訴える主張が真に深く思いのこもったものなのか。

太陽とジュノーが接するサインは蠍座なので。

 

単なる身勝手な自己主張なら、変化の波に乗れず跳ね返されるか、

乗ってもとんでもないところへ持っていかれるか、

 

それが命をかけた深い思いに根付いた自己主張であり行動ならば

突破口がひらけるのかもしれません。

 

アスペクトの少ない月と太陽

この月も太陽も、

他の天体達とアスペクト(角度)をとっておらず、

関わっている天体が極端に少ないんです。

 

だから他の天体達からの圧力を受けないとも言えるけれど、

協力も得られない、

なかなか暴走したら扱いにくい月と太陽です。

 

それだけ純粋に月と天王星の重なりは強調されていると言えるし、

月・天王星と太陽の180度も強調されているということです。

 

月・太陽・天王星・MCの関わりの他に

唯一、関わっている天体が木星です。

 

木星と太陽が72度クインタイル。

72度は、才能・精神的な努力・創造力を意味します。

 

この木星は5ハウスにいて、

5ハウスと8ハウスに関係があります。

 

木星は拡大発展の天体。

5ハウスは自分らしさ、

そして8ハウスは蠍座と同じ命を懸けるほどの深みのあるハウス。

 

命を懸けるほどの深い思いをもった、

これだけは譲れないといった自分らしさを拡げていくことが

 

今のこの太陽が主張したがっている意志や行動に

何かを生みだせる力を与えてくれる。

 

何か才能の目覚めのような、

真の自分らしさが生まれるかもしれない。

 

それがMCの近くで重なる月と天王星の

ヒタヒタと進んでいる変革に大きなパワーを与えるかもしれません。

 

2つのヨッド

この牡牛座満月のホロスコープには

2つのヨッドがあります。

 

 

ASC・ドラゴンヘッド・冥王星/木星のヨッドと

(水色の二等辺三角形)

 

ASC・海王星・冥王星/木星のヨッドです。

(黄緑色の二等辺三角形)

 

2つのヨッド、

どちらにも関わっているのは、

ASC(アセンダント)と冥王星/木星の重なりです。

 

ASCは、自分自身を表し、

今この時の状況を表します。

 

冥王星と木星は今年2020年、3回ピタリと重なるのですが

今その3回目のコンジャンクションに向かって

近付いてきています。

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この記事は毎日、誰かしらが読んでくれている記事で、

木星と冥王星の重なりに影響を受けている人が

世の中たくさんいるのかなぁ・・と思います。

 

私自身も自分のASCの近くでこの木星と冥王星が重なるので

影響を受けやすい人の1人なんですが、

1回目2回目の時と比べて、今現在私自身はすごく平穏です。

 

これから何かあるんでしょうか?笑

ちなみに2020年3回目の木星と冥王星のコンジャンクションは

11月13日です。

 

また私のネイタルチャートと合わせて、分析した記事なども

書きたいと思っています・・

 

あ、ちなみに11月13日の木星・冥王星のコンジャンクションの星読みは

上記の記事の中で書いています。

 

話を戻して、10月31日の牡牛座満月。

ヨッドを形成する木星と冥王星。

 

木星は先程触れたように

5ハウスにいて、5ハウスと8ハウスに関係しています。

 

冥王星は5ハウスにいて、4ハウスに関係しています。

冥王星は破壊と再生。

 

5ハウスの自分らしさ、

4ハウスの自分の居場所を破壊しています。

徹底的に壊して、そこから再生させるのが冥王星。

 

木星は拡大させる天体なので

冥王星のそんな破壊のエネルギーを拡大させますし

 

木星自身も自分らしさ(5ハウス)

真に深い(8ハウス)自分らしさを押し広げています。

 

破壊と拡大、そして再生

そんな木星と冥王星が関係しているヨッド、

ヨッドは宿命的な困難という意味です。

 

このヨッドは150度.150.度.60度の二等辺三角形ですが、

150度クインカンクスは不調和な困難という意味です。

 

不調和、釣り合いがとれない、

どうもうまくしっくりいかない。

 

自分らしさや自分の居場所を

徹底的に見直し、壊し、再生をはかりたいのだけれど、

それは今現在の状況(ASC)とも

これからの状況(ドラゴンヘッド)とも

どうもうまくしっくりいかない。

 

また、自分らしさや自分の居場所を

徹底的に壊すことで、新しく創造していこうとしているけれど、

 

同時に深い悩みも抱えている(海王星)

その悩みは命にも関係してくる悩みでもあるし、

とても深いディープな悩みであるし、

対人関係とも関係があります。

(海王星は7ハウスにいて8ハウスに関係があります。)

 

そんな破壊と悩みは今の状態(ASC)と

うまくいっていない状態です。

 

地の時代から風の時代へ

今年の12月、

現在、山羊座にある土星と木星は

次の水瓶座に移動して、水瓶座で重なります。

 

【風の時代】がやってくると言われていますが、

(水瓶座の四区分=価値観を4つに分けたもの、は【風】)

 

2020年は【地】の時代の最後の年です。

 

【地】の価値観とは、目に見えるもの、確かな結果として形に残るものに価値をおきます。

その時代が終わるということで、

今まで積み上げてきたものがガラガラと崩れて、

新しく移行していく過渡期の年でもありました。

 

そのガラガラと崩していく役割を担っていたのが

木星・土星・冥王星なのですが、

このかたまりと、

今現在(ASC)はちょっと調和のとれていない関係ということです。

(150度のヨッドだから)

 

地の時代の価値観がガラガラと崩れると言っても

コツコツ積み上げていくことが

すべて無になるのではなく、

 

逆に、真にコツコツと積み上げてこなかったものが

残らなくなり、

真にコツコツと積み上げてきたものは、

次の時代に新たにバージョンアップしながら

継承されていくのだと思います。

 

地道に努力したり、

結果を残すことがバカらしい時代になるのではなく、

 

地道に努力して

結果を出す道筋をちゃんと歩いてきたからこそ

 

そこからさらに、もっと上へ進んでいけるということ。

 

例えば、ネットが主流の時代になったからといって

そこに生身の血が通っていない、

ただの情報をかき集めただけの発信では

誰の支持も得られず、

 

やっぱり自分の血となり肉となり、

生きた経験と積み重ねた上での重みのある発信でなければ

拡がってはいかない。

 

地に足がついた確かな熱量がある行動であるが故の

発展であると。

 

浮ついていると、足元をすくわれるよ。

フワフワと実のない自分自身だと、

どこかに流されてしまうよ。

 

木星・冥王星・土星のかたまりと

今の状況を表すASCとの不調和は

(さらにこれからを表すヘッドとも不調和なのは)

 

そんなことを、今一度このホロスコープでは

伝えているのだと思います。

 

最初の話に戻るけれど、

MCの近くで重なる月と天王星。

 

この月と天王星のサインもまた

【地】の価値観をもった牡牛座です。

 

自分の持っている積み上げてきたものが

MCの近くで重なる天王星と月によって

ガラガラと変革の道を歩んでいくけれど

 

それは、

ここまでに、そしてこの後12月までに

どう積み上げ、どう熱量を込めてきたかによって

 

よい方向に変わっていくのか

崩れ去ってしまうのか、

きっと変わるのでしょう。

 

死んでもなお、次の肉体に継承したい思いは何か

それは恨みとかではなく、

自分の魂をより上へ磨いていくための深い思い。

 

そんな熱量のこもった思いがあるのかどうか。

 

地から風へと移行する時代の分かれ目だった2020年

積み上げてきたものが、

本当に積み上げてきたものだったのか

それが試されるこの時代の通過点で

 

この牡牛座満月もまた、

これから変わっていく世界の中で

 

あなたの意志も行動も

その準備ができていますか?

 

と問いただしているのかもしれません。

 

46年ぶりに満月とハロウィンが重なった今日10月31日。

 

自分はこれを極めたい、

これで仕事をしていきたい、

こうやって生きていきたい、

 

人からみたらどうでもいいようなことでも

自分にとってはコレだけは譲れない大切なものなんだ、

 

そう言えるものは何なのかを

改めて考えてみてもいいかもしれません。

 

牡牛座満月の星読みでした。

とても長く複雑でスミマセン。

(いつもですが)

 

読んでいただき、ありがとうございました!

 

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