占星術の基礎知識

天体のお話②【水星】ホロスコープには全部出ている【元夫の場合】

こんばんは。

今日は占星術の基礎知識のお話です。

前回、10個の天体のお話の始まりとして、

10個の天体の年齢域のお話と、

その年齢域の個人差のお話をしました。

こちらです。

天体のお話①その年齢域を育むこの重要性【月】息子/娘/私の場合

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年齢域とは、それぞれの天体が担当する年齢みたいなものですが、

その年齢にあたる時期に、その天体で育むべきことを育むことが大事ですよ、

というお話をしました。

 

10個の天体の最後に、1つずつ天体のことを詳しく書いていこうと思い、

1つ目【月】のことだけを書いて、前回のお話は終わりました。

 

ということで今日はその続きで、

天体のお話②【水星】のお話です。

 

【水星】知性とコミュニケーション能力を育む時期

【水星】年齢域・・7歳~15歳 支配星座・・双子座・乙女座

12星座を1周する時間・・約1年

1つの星座を通過する時間・・約19日

逆行期間・・19日~24日(1年に3回逆行する)

 

学習期、日本で言うとちょうど義務教育にあたる期間が

水星の担当する時期、年齢域です。

この水星について、いろんな角度からつっこんで見てみます。

 

水星の意味するもの

水星は英語で表示すると Mercury(マーキュリー)で

これはローマ神話の商業と盗賊の守護神メルクリウス(Mercurius)からきています。

ギリシャ神話では神々の使者である伝令の神ヘルメスに相当します。

 

つまり水星は神々の使者として飛び回る「通信と伝令の星」です。

そのことから、水星が意味するものは、伝達、商売、商業、

流動性、短期のやりとり、知性、

また空気の短期的な出入りという意味で「肺」も水星が意味するものになります。

 

水星の知性

水星の年齢域が学習期の時期であるという話に戻りますが

7歳~15歳、水星が担当する年齢は義務教育期間です。

つまりこの年齢の間に、「学習する」という知性のベースを作っていきます。

 

「なんで勉強をしなきゃいけないの?」

「数学なんて意味があるの?」

などなど、人生少なからずもそういう疑問をもった時期というのもあると思います。

 

学生時代はこれが将来なんの役に立つの?と思う学習をたくさんしないといけませんでした。

 

でもそういった「学習をする」ということが、

「知る」ことへの喜びや探求や好奇心や意欲に繋がっていくのだと思います。

 

現代はいろんなモノにあふれ、いろんな選択肢にあふれてしまったから、

純粋な欲求に鈍感になってしまいました。

 

学習することが「義務」になり、当たり前になってしまったから

学べることの価値も喜びも薄れてしまいました。

 

でもそれぞれの年齢域にその天体の意味するものを育む必要があるように、

この時期の学習は大切なものです。

でもその渦中にいるとわからないものです。

 

学べることの喜び、学ぶことの楽しさは、

案外大人になってから気が付くのかもしれません。

 

水星のコミュニケーション能力

この7歳~15歳の年齢域に獲得しなくてはいけないものは

この学習するという知性のベースと、もう一つ

コミュニケーション能力です。

 

水星は通信と伝令の星であり、

つまりそれはコミュニケーション能力です。

 

伝達能力、会話をすること、言葉、電話、新聞、メール、すべて水星が意味するものです。

 

伝えること、それは知性が必要になります。

適切な表現を選べるということは、まわりとの適応能力にも繋がります。

 

1つ前の【月】は0歳~7歳の年齢域で

母親や家族の愛情に包まれ育まれた時期でした。

まだ家族の中で守られている時期。

 

この【水星】の年齢域では、

家族という自分を守ってくれる安全なテリトリーから外へ出て、

家族以外の他者と関わりを学ぶ時期です。

 

この水星の7歳~15歳の水星期で

知性を育み、他者との関わりのスキルを獲得していかないと、

その先の生き方がキツクなります。

 

もちろん、この水星の前の「月」で、

キチンと守られて、安定した「心」を育成していく必要があります。

 

「月」で心と安定と基盤が育まれてるから

「水星」で知性への探求が始まり、家族以外との関わりを覚え、

それがあるから、

次の「金星」の時期で思春期を迎え、後天的な好みを育んでいくことができるのです。

 

自分の中で「好きなものがある!」といった人生の喜びがよくわからない人は

始まりの「月」の時期か、

「水星」の時期か、この次にかく「金星」の時期でなにかつまづきを経験し

その時期の育むべきものを育めなかったのかもしれません。

 

水星の能力

水星は伝達を意味するので、神経も水星が意味するものです。

神経・・脳・脊髄と末端の器官とをつなぎ、末端が受けた刺激を中枢に、中枢に起こった興奮を末端に【伝える】働きをする糸状の器官

 

なので運動神経も水星の意味するものです。

 

水星は伝達の星なので、行ったり来たりするという意味があり、

それが俊敏な動き、機敏な動きという意味に繋がり、

瞬発力とか運動神経を意味するというわけです。

 

運動神経も、子供の時の身体を動かす経験によって育まれるものです。

親からの遺伝的な部分もあるかもしれませんが、

この学習期での運動の経験はかなり大きいものであり、大切です。

 

また水星の伝える能力、知識、そして神経という意味を総合的にみて

物事の理解力というのも水星が意味するものになります。

 

よって、例えば、水星と金星の組み合わせは

(ネイタルチャートで水星と金星が60度の角度にあるとか)

習い事や芸事の取得の能力の高さを意味したりします。

 

水星が理解度の高さ

金星が美的なもの、芸術、芸能、習い事などを意味するので

それを合わせると、

習い事の習熟度が高いとか、芸能芸術の才能があるとかの意味になります。

 

私はバレエが心の底から好きなもので、

私の出生のホロスコープ(ネイタルチャート)に、

この水星と金星の組み合わせがないか探してみましたが、

残念ながらありませんでした。笑

先天的な才能はないということです。笑

 

芸術面で頑張っている人なんかは、

こういう組み合わせがあるかしら?と

ネイタルチャートを見てみるのも楽しいかもしれません。笑

 

水星-おまけ-【私の元夫の場合】

私は離婚歴があるので

(私は自分のこと結構、包み隠さず話したがります)

元夫というのが存在するのですが、

当然ながら?その元夫のネイタルチャートもチラリと見てみました。

 

出生時間がわからないので

彼の人生上の大きな出来事から推測して出した出生時間ですが

かなり、かなりハードなチャートでした。

あまりにハードすぎて怖すぎてまだちゃんと見ていませんが、

ひとつ一目みて納得したものがあります。

 

それは水星がMCとピッタリ重なっていたことです。

 

MCは出生時間が正確じゃないと正しいものが出せないので

もっといくつか検証して出しなおさないと正確ではありませんが、

もしこの仮に出した出生時間が正しいとしたら、

かなり納得の水星とMCのコンジャンクションです。

 

私の元夫はお芝居をしていた人で

(会社に勤めながら、劇団をもっていた人。劇団の主催者で脚本・演出・役者をやってた人)

彼のお芝居は言葉の機関銃のようなお芝居でした。

(あとアクションと舞台装置が売りだったかな)

 

畳み掛けるようなセリフの言い回し、

マニアックな歴史ものとか知識の羅列のような膨大なセリフ量。

(知識も水星)

 

それが彼の始まりであるASCに水星が重なっているのではなく、

MCに重なっているのも納得でした。

 

たぶん推測するに、彼の幼少期や学生期はそんなに饒舌な人ではなかったと思います。

MCは社会的な立場を表す場所で、登りつめていった位置。

 

彼が後天的に努力して水星の知識と伝達能力を身につけ、

その特徴が際立っているということです。

 

その証拠に彼の価値観を示す四区分では【知性】を表す【風】が圧倒的に弱く、

先天的には知性や知識、伝える能力は弱く、

それを本人の努力や、ないものへの執着で後天的に補ったのだな、という風に読めました。

 

チラ見しただけでもこれだけハッキリ特徴がまざまざと出るホロスコープは

すごく面白いものです。

もう、まさに!!!と叫びたくなるものです。笑

 

ホロスコープには全部出てる。

すごすぎるよ、おい!と私はどっぷり占星術の魅力にはまりまくりです。笑

 

そんなあなたの全部が出ているホロスコープ、

自分で読めると楽しいですが、

読むのは難しいのでまずは読んでもらうのも手かも。

 

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気になったら読んでみてください。

 

それでは今日はここまで。

読んでいただき、ありがとうございました。

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