占星術の基礎知識

太陽星座と月星座/12星座の性格と成長①

こんにちは。

世界がコロナウイルスの感染拡大で非常に大変な時なので、

星がそれをどう示しているのか、この先の様子を早く読んでいきたい気持ちもあるのですが、

なかなかブログが難解でわからない!というお話ももらっているので・・

今日は星よみではなく、占星術の基礎知識のお話です。

 

今までのブログがさっぱり難しくてわからなかった!という方にも

馴染みの多い星座のお話なので、ぜひ読んでみてください。

 

太陽星座と月星座

太陽星座、月星座という言葉は聞いたことがありますか?

数年前から占星術というのはいわゆるブームになっていますので、

単なる星占いではなく、もう少し突っ込んだ内容にまで興味を持つ人が増えてきました。

 

こちらでも少し書きましたが、→星占いと占星術の違い

今まで多くの人が使ってきた星占いというのは、

自分が生まれた時に太陽がどの星座であったかで占うもの「太陽星座」を使うものでした。

 

最近では太陽星座に加えて「月星座」という言葉もメジャーになり、

自分の月星座が何座なのか知っている人も増えてきました。

月星座というのは、生まれた時に月がどの星座にあったかでみるものです。

 

ちなみに私は12月13日生まれなので、太陽は射手座、月は天秤座です。

 

太陽星座が示すもの

生まれた時に太陽が入っていた星座は何を示すのでしょうか。

太陽という天体は自らが光り輝く天体です。

能動的で公明正大で表に出てくるものです。

なので太陽星座が示すものは、「自分の生き方」「人生観」「社会的な面で見せる顔」と言われています。

人生の中で、「究極の選択を迫られた時に出てくる面」とも言われています。

 

太陽星座に限らず、

人の性質、行動パターン、あるいは運命というものは、ある1つの面だけで決まるものではありません。

いわゆる雑誌の占いコーナーで出ている星占いは、太陽星座ひとつでもって運勢を見ているけれど

本来は太陽ひとつで決まるものではないのです。

 

西洋占星学(占星術)で使う天体は10天体、ドラゴンヘッド、テイル、ASC、MC、

他に小惑星を使う場合もあります。

さらに生まれた時のホロスコープでその人の生来的な性質や運勢を見るけれども、

持って生まれたホロスコープだけで全てが決まるのでもなく、

育ってきた環境や、自分自身の実際の行動によって後天的に決まっていくものもあるのです。

 

だから太陽星座というのは、あくまでその人のある一面であり、それが全てでも、メインでもありません。

それを踏まえた上で、次は月星座を見ていきます。

 

月星座が示すもの

太陽が自ら光を放つのに対し、月は光を受け止めるものです。

太陽が能動的な行動を表すのに対し、月は受動的であり、「内面」「感情」「心」を表します。

太陽が社会的な面を表すのに対し、月は家庭などの私的な面を表し、

幼少期の生育環境、0歳~7歳までの間に無意識に築き上げたものを表します。

なんか安心する、なんか好きだなーとか、逆になんだか嫌だなーと思うものは、

幼少期の経験に基づいているものが多いと言われています。

 

それぞれの天体には、その天体の影響が強くでる年齢というのがあるのですが、

(詳しくは10個の天体のお話を書く時に書きます→★後日リンクをはります)

月の年齢域(月の影響を強くうける時期、あるいは月を使って生きている時期とも言える)は0歳~7歳です。

 

大人になるともう0歳~7歳の記憶はうっすらとしかないと思いますが、

その年代の子供をみると、それぞれの月の性質が出ているなぁ、と思います。

 

私には9歳の息子がいますが、息子の月星座は蟹座です。

0歳~7歳まで・・息子の場合はその少し先の8歳、ついこの間までこの月の蟹座の性質がすごく強く表れていました。

息子のチャートですが、

息子の場合、月がASCに重なっているので、その性質がより強くでますし、月の影響を強く受けます。

(この重なりはかなり強力です。この辺りのことも天体のお話の時に書きます。)

 

月は「母親」も表しますので、母である私の影響を強く受けるとも言えます。

実際かなり受けてますし、旦那さんから言わせると、私と息子の性格は瓜二つだそうです。

モノの捉え方がまるで同じで、何から何まで一緒だそうです。

 

蟹座の月はとても甘えん坊で、息子もとても甘々です。

月の年齢域を過ぎると、今度は水星の年齢域になるのですが(7歳~15歳)

息子の水星は牡羊座で、現在はだんだん水星の牡羊座的要素がチラホラ見え始めてきました。

 

そんな風に、月の性質はだんだん成長と共に潜在意識の中に隠れていき、

だんだん表には出てこなくなるんだな、と息子を見ているとそう思います。

そしてきっと、息子が将来結婚した時に、この月の性質がまた見え隠れするんじゃないかな、と。

結婚生活での生活習慣の差であるとか、食の好みであるとか、

外では見せない本質としての月の性質を配偶者に見せるとか、

また、配偶者に、男性であれば奥さんに自分の月星座の要素を求めるとか。

 

ちなみに、ネイタルチャートというのはその人のいろんなものを表しているので

チャートを載せるということはその人の丸裸を載せているみたいなもん?かな?と思うので

今後、私が個人鑑定を始めたとしても、その方のチャートをブログに載せることはありません。

載せるのは、自分自身と息子と旦那さん位かな。

(芸能人や歴史上の有名人などは載せてもいいかもしれませんが)

身内も本人の承諾を得てからね。

25歳の娘もいますが、お年頃なので?載せるとしたら本人に聞いてね。

息子はよくわかっていない・・

旦那さんは、そんなの知らねーって感じです。笑

 

星座を分類して理解する

話を戻して、それぞれの星座はどんな性質をもっているのだろう?

というのをお話する前に、それぞれの星座をいくつかの分類にわけて理解していきます。

分類は【二区分】【三区分】【四区分】とあって、

特に【三区分】と【四区分】はどんな星座なのかを理解する上で重要です。

この前、実は先に書きましたね。こちらで→ 【牡羊座新月】この状況にも希望はある.はっきり見る.子供の目で見る

重複する部分もありますが、大事なのでもう一度書きます。

 

【二区分】

二区分は陽と陰の二極で星座を分類することです。

【陽】は+で男性的、【陰】は-で女性的となります。

ただ、これがそのまま性格に反映するかというと、そうではありません。

人の性格を二極でわけることは難しいからです。

ただ、太陽星座がどっちにあるかで、

その人のおおよその人生観、生き方が2つのどちらの傾向を示しやすいか参考にすることはできます。

 

【陽】+ 男性・・外交的、積極的な人生観や生き方(太陽星座でみる)

→牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座

 

【陰】- 女性・・内向的、消極的な人生観や生き方(太陽星座でみる)

→牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座

 

 

【三区分】

三区分は、その星座の【行動パターン】を表しています。

【活動】【不動】【柔軟】の3つに分類され、これは季節に対応しています。

活動は季節の始まり、不動は季節の盛り、柔軟は季節の変化期です。

12星座の三区分は次の通りです。

【活動】牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座・・積極性、活動性

自分の方から自主的に積極的に行動する。忙しそうに動き回っている。

「私が」という自意識が強く、周りに対して自己アピールをする。

 

【不動】牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座・・持続的、継続力

我慢強く、粘り強い。一度決めた事を最後までやり通す。

頑固で自分の考え方に執着し、人の意見に耳を貸さない傾向がある。

 

【柔軟】双子座・乙女座・射手座・魚座・・適応性、柔軟性

他との調和を図ろうとする。他からの影響を受けやすい。

適応能力に優れ、臨機応変に対応できる。意見がコロコロ変わりやすい。

 

【四区分】

四区分は、その星座の【価値観】を表しています。

先ほどの三区分とあわせて、その星座が何に価値を見出して、どういう行動パターンに出るかを考えると

その星座の示す性質がわかりやすくなります。

 

四区分は、【火】【地】【風】【水】の4つに分類され、12星座の分類は次の通りです。

 

【火】牡羊座・獅子座・射手座

燃え盛る炎のような情熱。精神の高ぶり。高揚感。感動や歓喜、興奮、熱狂、やる気、ファイト。

瞬間瞬間に自分が頑張れることに意義を感じ、生きている実感がある。

達成感ややりがい。ロマン。

自分の頑張りを認めてくれる人や状況。

 

【地】牡牛座・乙女座・山羊座

五感で実感できるもの。現実感、リアリティのあるもの。

実際性、実務性のあるもの。確実さ。

安心感、安定。

計画性、着実さ、計算高さ。

 

【風】双子座・天秤座・水瓶座

人から人へ伝わっていく知識、情報。

情報分析、会話、言葉、新しい刺激。コミュニケーション。

新鮮さ、新しい人と出会う。新しい情報を入手する。

瞬間瞬間の新しい発見。

抽象的思考。理念。客観性。

 

【水】蟹座・蠍座・魚座

喜怒哀楽、好き嫌いなどの感情。

雰囲気、ムード、愛情。

他に対し同化すること、共感しあうこと、他者との一体感。

自分の気持ちを受け止めてくれる人。

言葉にしなくても気持ちや感情をわかってくれること。

ずっと同じでありたい。過去や思い出に浸る。

 

12星座の性格と12星座の成長①

【三区分】【四区分】をもとに、その星座が何に価値を見出し、どういう行動をするか、

12星座別の性格を次に書いていきます。

そしてそれぞれの星座に一番関係の深い天体→支配星も書いておきます。

 

また12星座は牡羊座から始まり、魚座で終わりますが、

隣合う星座は前の星座の反省のもとに出来ていると言われています。

そして牡羊座が生まれたまんまの赤ちゃんだとすると、そこから1つ1つ個人性から集団性、社会性へと成長していきます。

その成長も合わせてお話していきます。

(四角枠の下段が星座の成長を表現しています。)

 

牡羊座・牡牛座・双子座

【牡羊座】・・の情熱と活動の積極性 支配星は火星

始まり、生まれたばかりのエネルギー。自分のことだけ。個人性のスタート。

情熱をもって積極的に取り組む。逆に情熱を掻き立てられないものには動かない。

攻撃的で戦闘的、スピード感があり、危険を顧みず行動する。

攻撃しようという意図はない、気付いたらそうなってしまっている。

周りからみたら危険なことも、情熱があるからやってしまう。

カベを打ち破る力がある。それは周りからバカだと言われても突っ込める情熱。

情熱が燃えたぎっている内に早くやっちゃいたい。

短気であり、短期決戦であり、ストレート。

今すぐ、その日の内に、後日にやり残すことができない。

衝動的で自分本位。

人の先頭に立つことが多いが、先頭に立とうという気持ちはない。

情熱に従って、カーーーっと行動していく内に結果とし先頭に立っている。

社会全体を考える性分は持ち合わせておらず、あくまで個人的である。

 

【牡牛座】・・の現実感と不動持続性 支配星は金星

自分の肉体を意識し始める段階。

現実を重視して持続する。堅実さ。大地に根差す。安定感がある。

現実を重視→触って確かめる。そこにちゃんとあるのか、実際に五感を使って確かめる。

目的に対する忍耐強さ。待ちの姿勢。安全志向。石橋は叩いて、渡らない。

基礎から順序良く、ゆっくり積み重ねる。

愛着が強い。古い物を捨てられない。

独占的。好きな人には自分だけ見て欲しい。さらにその傾向が強いのは蠍座の執着。

牡牛座の執着は自分に利益になるモノへの執着。個人性が強い段階→自分の利益を守りたい。

蠍座になると対人的な執着。相手に対する執着。

ワンパターン。身に付いたものを変えない。

 

【双子座】・・の知識と柔軟の適応性 支配星は水星

肩を並べる自分と似たような存在(兄弟姉妹)を意識することで、自分以外の存在を始めて知る段階。

客観的な情報から臨機応変に対応する。

牡牛座は自分に得になるかどうかという目線で情報を実際に目で見て得るのに対し、

双子座はググって情報を得る。

知的好奇心が強い。なんでもググって調べる。

時代の流れに乗る。流行に敏感。

気持ちの切り替えが早い。短期間。飽き性。

コミュニケーション、情報交換が得意。

能力が高く、2つのことを同時にできる。1つ1つは浅い。

情報が過多になると、感情は薄くなる。→バーチャルな恋愛。ゲーム感覚。

 

蟹座・獅子座・乙女座

【蟹座】・・の感情と活動の積極性 支配星は月

集団の始まり。まだ小さな集団。家族・仲間を得る。

蟹座の積極性は積極的に共感したい人達(家族・仲間)に対してのもの。

大切な家族や仲間を守るための積極性。動物が子供を守るために牙をむくような感じ。

母性。民族性。同族意識。

それが強すぎると排他的になる。自分と仲間意識のない人は切る。

行き過ぎると戦争になる。

情感、奉仕的、家庭的、親子関係を大事にする。

模倣や記憶が得意。

情緒的、甘える。

甘えが許されたか、甘えられたか、甘えが満たされたかが重要。

 

【獅子座】・・の情熱と不動の持続性 支配星は太陽

家族に育まれた情感を元に、自分らしさを発揮する

獅子座の火はその場に安定した火(火の不動)→注目してしまう。

目立ちたい、注目されたい。←動かないで燃え続けることで注目させる。

一途に、一心に情熱を燃やし続ける。

自分らしくありたい。誇り高い、自己顕示欲。

オーバーな自己表現。たとえ四畳半一間に住んでてもベンツに乗るみたいな。

明るく華やかで、表に出るのが好き。創造的。

楽しい、遊び、は獅子座の分野。

自分勝手。自己中心的になることもある。

「自分らしく」がわからない人、「自分」を見失っている人は獅子座に戻る必要がある。

 

【乙女座】・・の現実性と柔軟の適応性 支配星は水星

獅子座の自己表現はまだ身内のレベル。乙女座で初めての他者の批判を知る。

獅子座の自分らしさを反省する。

他者からの批判はどうしてだったか、現実を分析する。

分析して適応する。分析して自分の姿勢を調整する柔軟性がある。

分析、批評、調査、管理が得意。

控え目で繊細、感じやすく、几帳面。

清潔で実際的、実務的、役に立つ。クールであり、規範的。

現実に自分を当てはめようとする。

理知的で細かい配慮ができる。

奉仕的で尽くす。義務や職務は乙女座の分野。

乙女座の支配星は水星であり、水星の年齢域は7歳~15歳、義務教育の時期。

乙女座の段階をうまくクリアできないと、集団生活がうまくいかなくなる。

乙女座は始まりの牡羊座からみて150度の位置。

真反対でもない、ちょっとナナメの位置関係。→ナナメの視線。

こじれやすい。ストレスを感じやすい段階。

 

ここまでのまとめ

ちょっと長くなったので、ここで一旦区切りますね。

天秤座から魚座までは次回に書きます。

 

牡羊座から乙女座まで、それぞれの性格はある意味極端な表現になっているかもしれません。

えーーー、私乙女座だけどそんなことないよー!って反論もあるかもしれません。

 

また次回の続きでも書きますが、

この星座別の性格は、その人物の性格のすべてを表すものではないのです。

別の言い方をすると、この星座を何の星座でみるか、ということです。

つまり太陽星座でみるのか、月星座でみるのか、

はたまた、太陽・月の他に、天体はまだ他にいくつもあるのです。

 

だから例えば太陽星座が乙女座であった場合、

乙女座の性格は社会的な面、会社での自分で出るのかもしれないし、

でもその同じ人物が月星座が魚座であった場合、

家にいる時、親しい人と一緒にいる時は魚座的な面が出るかもしれません。

 

また天体が示す年齢域でその星座の性格が表に出てくるかもしれません。

 

また星座だけが全てを表すのでもないのです。

天体の意味するものであったり、天体の入っているハウスであったり、

天体同士の角度(アスペクト)も関係していきます。

どちらかと言うと、星座が示しているものよりも、

ハウスやアスペクトが示しているものの方がより重要だったりするかもしれません。

 

そのあたりもおいおい、「占星術の基礎知識」でお話していきたいと思います。

 

そんな説明を聞くよりも、自分のホロスコープをちゃちゃっと教えてほしい!!って思う人は

個人鑑定を受けるといいかもしれません。

と言っても、私はこんな性格なので(どんな性格?笑)

ただ単に答えのように丸投げで教えてもらうよりも、

自分で多少思考を働かせて考えてみるのも、自分自身のことを知るには必要かな、

と思っているので、こんな長々としたブログを書いて説明をしていたりします。

 

なんでもそうだけれど、丸投げでは得るものは少ないです。

そしてなんの占いでもそうだけど、

鑑定を受けて、でもそこから選択するのも、どうするか考えるのも、

最終的には自分です。

考える材料として、そして地図として、天気予報図として、

ホロスコープの鑑定はできるけれど

その人の人生を生きるのはその人自身なので、選択するのはその人自身です。

 

そんなことも心のどこかに留めながら、この先も読んでもらうと楽しいかもしれません。

(楽しくなかったりして。笑)

 

個人鑑定の準備も同時進行で進めていこうと思っています。

 

とりあえず、今日はここまで。

長々読んでいただきありがとうございました!

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